坂田よう子

坂田よう子からの手紙

~大磯町民の皆様へ~

前略
大磯町民の皆様、お元気ですか。日々健やかに憂いなくお過ごしですか。

さて、平成30年12月14日に任期満了となる大磯町町長選挙が11月18日と決定されました。そこで私、坂田よう子は町民の「ありのままの声」を聴いて造りあげる真の町政運営が今こそ必要であると、ここに町長選挙に立候補(予定)することを決意しました。 私は、この町で生まれ、この町で育ち、この町で生きてきました。19年前平成11年、34歳の若輩者が町民の皆様に背中を押していただき、町議会議員に初当選させていただき、その後連続5期の永きを勤めてまいりました。その間いろいろな方のお話しを伺いながら議会に携わってまいり、町民からの熱い信任をいただいてこれたことを肌身に感じ、ますます大磯町に対する大いなる感謝と地元愛を募らせてまいりました。私は、これからの大磯町を思い描く時、町民の皆様と真摯に向き合い、情報を公開・共有し、町民の皆様と一緒に町政運営を行うべきであると強く願う思いが高まってまいり、上述の決意に至った次第です。

現状の町政といたしましては、多くの子どもたちや保護者の皆様に多大な迷惑をかけ続けている中学校給食問題に対する抜本的解決は未だ図られていません。また、大磯駅周辺のまちづくり、大磯港みなとオアシス事業も喫緊の課題となってきました。更に、旧吉田茂邸並びに、明治記念大磯邸園、いわゆる邸園文化圏構想に伴う町政発展のイメージばかりが膨らむ一方で、地元経済の低迷は著しく、昨年度から老舗と言われる商店が店を閉じており、地域経済の低迷は重要な問題と捉えております。また更には働く意欲の低下に伴い、町職員の中途辞職等は増大するばかりであります。町の将来に向けての町政運営に大きな影響が出てくることは必至であります。私は、今、大磯町で生活する町民の意思・存在が置き去りにされ、大磯の暮らしの大切さを知って頂く定住促進政策にも現実的な具体策が見えず、地域経済の課題に悪影響を及ぼしていると感じております。ここにきて、東海大学病院との過去の町有地売払い契約が履行されないという事案が浮上してきており、この問題を巡る関係悪化が町の将来に暗雲を投げかけるのではないかと危惧致しております。一つ、一つ、コツコツともちろん期限を切りながら、現状打破に努める所存です。

大磯町議会議員5期目の任期を1年程残す事となりますが、先の選挙でご信認頂きました皆様方には大変申し訳ございません。しかしながら、皆様のそのご信認に応え、更に大きな輪を拡げることができるよう懸命に努力を致してまいります。この覚悟と決意を持って、平成30年5月8日大磯町議会議長に対し、議会議員を辞する旨書面の提出を致しました。真に退路を断っての決意と致しました。

私のこのような甚だ勝手な申し出も愛する大磯町を憂う一念とご容赦いただければ幸いです。
最後になりましたが、大磯町民の皆様の健康とご多幸をこころよりお祈りいたしここにペンを置きます。

草々

日本一住んでみたい 大磯の創生へ

一昨年の改選時には、皆様のご支援により、5期目を向え、副議長としての任を務めさせて頂いております。心より感謝申し上げます。

公約に掲げました未来の大磯につなぐ「子育て」「教育の充実」「定住促進」を核に、人口ビジョン・総合戦略をリンクさせ「日本一住んでみたい 大磯の創生」をお約束します。

今春、皆様のご尽力によって再建された旧吉田茂邸がオープンし、連日多くのお客様をお迎えしております。将に、長年の政策提案であった「旧吉田茂邸再建を中核とする邸園文化圏再生構想の実現」が始まりました。

更には、命題である「大磯港賑わい交流ゾーンの整備」は、今年度予算の大きな事業に組み入れられました。近い将来、必ずや、目に見える形で皆様のご期待に副う事と思います。

私の議員活動は、ひとえに、皆様方の暖かい輪によって支えられています。その輪を広げて頂き、多くの町民から信頼され、存在感をもって、未来の大磯につなぐ政策実現を果たしてまいります。今後とも、皆様方のご支援、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成29年6月15日

坂田よう子の活動をご紹介します

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2018/05/09
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神奈川県大磯町大磯924-6