マーラー:交響曲第6番 イ短調
クラウディオ・アバド(Claudio Abbado) & ルツェルン祝祭管 2006 Live
(KARNA MUSIK KA-307M) |
アバドは、ルツェルン音楽祭で、復活(2003年)、マラ5(2004年)、マラ7(2005年)を取り上げて来て、今年(2006年)はマラ6。
また、今年は日本でもルツェルン・フェスティバル・東京 2006が開催され、10月13日(金)、14日(土)にサントリーホールでマラ6が演奏された。
KARNA MUSIKからリリースされたこのCD-Rは、ルツェルンでの8月11日のライヴ録音。
10月14日(土)のコンサートに行った後で聞いたので、コンサートでの下記の感動を再び味わうことができた。(なお、演奏回数を重ねた結果であろうか、10月14日の方がアンサンブルの完成度が高かった。)
『 座席が1階席の後ろの方で、2階席の張り出しがヒサシのような状態だったが、音は悪くなく、残響が少なくて、むしろマラ6には好ましいと感じた。
驚いたのは、弦が大編成。
オケ全員がよく入ったと思うくらい、舞台がぎっしりいっぱい。
両翼配置だったため、第1、第2ヴァイオリンの多さが目立った。
ハープは3台。
演奏は、緩奏部が細部まで丁寧に表現され、強奏部との繋がりやバランスも絶妙。
弦の厚みがよく利いていて、人数の多さが良く理解できた。
何より指揮者の意図がオケ全体に文句無く浸透している感じ。
アバドの人間性と指導育成力か。
管は金管も木管も滅茶苦茶上手い。
トランペット、ホルン、オーボエ、フルート・・・。
ソロには、思わず聞き惚れそうになった。
もう一度これくらいの演奏を生で聞きたいと思うが、音、指揮者、オケの編成、メンバー、完成度等全てを満たすのは難しそう。』
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