マーラー:交響曲第6番 イ短調
Charles Adler & ウィーン響 1952
(CONIFER 75605 51279 2) |
指揮者のチャールズ・アドラーは1889年ロンドン生まれ。
マーラー:交響曲第8番の初演ではマーラーの助手として合唱を指導している。
マーラーの交響曲をよく演奏し、第3、6番については初の商業的録音を行なう。
CD化されているのは、3、6、10番。
本CDは1951年(3番)と1952年(6、10番)のスタジオ録音。
以前アマゾン・ドット・UKのマーケットプレイスで購入した。
本CDの6番については、購入直後に少し聴いたが、演奏の完成度が高くないと思って、そのままにしていた。
ところが、この1年間、新たに聴いたCDの中で、ホームページを更新するような演奏に出会わなかった。
そこで、以前購入したCDの聴き直しを始め、本CDも全曲を聴き通してみた。
すると、演奏は不完全ではあるが、意外に良いところもあることが分かった。
不完全なところは、ピッチが高いし、オケの瑕疵が多い。
楽譜通りかな?と思うところもある。
しかし、Andanteはオケの特長が良く出ていて美しい。
全曲にわたって集中力があり、演奏の熱さがヒシヒシと伝わってくる。
聞こえて来るのは紛れもないマーラー。
不完全さも含めて“マーラーっぽい”のかもしれない!
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