April 20,2003

マーラー:交響曲第6番 イ短調
John Barbirolli & ニューフィルハーモニア管 1967
(東芝EMI TOCE59143/4)
(EMI 5 69349 2)

 1967年8月のスタジオ録音。 この年代の録音としては申し分なく良い。
 やや遅めのテンポで、弦・管の厚みが感じられる演奏。 フルボディのワインのように、濃厚な味わいがある。 曲の流れがやや重いと思われる部分もあるが、全体的に歌い回しと推進力のバランスが素晴らしい。 マーラー6番が好きな方は是非聞かれた方がいい演奏だと思われる。
 入手した2種のCDでは、art盤(図3)の方がdouble fforte盤(図4)より、やや音がいい。 なお、理由が不明であるが、両盤で、第2楽章と第3楽章の順番が逆。 double fforte盤では、初演の頃のように、第2楽章と第3楽章の順番が入れ替えられている。


 演奏時間(art盤の実測)は、つぎの通り。

1楽章
2楽章
3楽章
4楽章
合計
21:14 13:49 15:51 32:40 83:34
 
図3
(東芝EMI TOCE59143/4)
 
図4
(EMI 5 69349 2)




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