マーラー:交響曲第6番 イ短調
Eliahu Inbal & 都響 2007 Live
(FONTEC FOCD9369) |
2007年12月19日にサントリーホールで行われたコンサートのライヴ録音。
当日、生をオーケストラの後ろのP席で聴いた。
ハンマーの近くを選ぼうとしたわけではないが、たまたま、すぐ斜め後ろの席。
ハンマーが打ち下ろされると、衝撃が伝わって来そうな近さだった。
CDを聴いた印象は、一言で言ってまじめな演奏。
緻密さ・丁寧さを目指しているのが良く分かる。
最近、勢いがあるが精度の甘いCDを聴く機会が多くなっている。
その中で、希少。
ひたむきな演奏に鋭さ・厳しさを感じ、好感が持てる。
第3楽章(Andante)の音は、小さい音もしっかり収録されていて、後半になるに従い、胸がどんどん熱くなって来る。
生で聴いたのが随分前だが、印象は、この録音と、さほど変わっていない。
ハンマーの迫力については、(生で聴いた)場所が場所だけに違うのは仕方ないが…。
なお、本年(2012年)9月からインバル&都響の新マーラー・ツィクルスが始まる。
来年あるいは再来年に行われるであろう、第6番のコンサートが楽しみ。
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