April 26,2010
マーラー:交響曲第6番 イ短調
Dimitri Mitropoulos & ニューヨークフィル 1955 Live
(ARCHIPEL ARPCD0440)

 1955年4月10日にニューヨークのカーネギーホールで行われたコンサートのライヴ録音。 下記のように、以前リリースされたニューヨーク・フィルの自主製作盤「THE MAHLER BROADCASTS」の中に収録されている。
 緊迫感がみなぎり、腹の底に響いて来る。 溜めや粘りはもう少しほしい気もするが、ここぞという時にストレートに切り込む鋭さは秀逸。 最近こういう骨太な演奏が少ない。 このため再発売盤を取り上げる機会が多くなっている。

 

 演奏順は、第2楽章:Andante、第3楽章:Scherzo。 第1楽章提示部の繰り返しなし。
演奏時間(実測)は、つぎの通り。


1楽章
2楽章
(Andante)
3楽章
(Scherzo)
4楽章
合計
17:44
14:56
11:19
28:31 72:30



March 1,2003

Dimitri Mitropoulos & ニューヨークフィル 1955 Live
(NYP NYP9801/12)

 ニューヨーク・フィルの自主製作盤「THE MAHLER BROADCASTS」には、「この一枚」で紹介したブーレーズの第3番、クーベリックの第7番やテンシュテットの第5番のような名演が揃っている。
 このミトロプーロスの第6番も、没入度が深く、高水準。
 録音については、この年代ものとしては驚くほど良い。 演奏は、ライヴ特有の緊迫感があり、少し速めのテンポで、歯切れ良く進む。 じっくりとした歌い回しは少ないが、メリハリがついた、推進力の強い演奏が、聞く者を強く惹きつける。
 なお、この演奏では、初演時のように、第2楽章と第3楽章の順番が入れ替えられている。


 演奏時間は、つぎの通り。

1楽章
2楽章
3楽章
4楽章
合計
17:48 14:57 11:27 28:46 72:30
 




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