May 14,2014

マーラー:交響曲第6番 イ短調
Markus Stenz & ケルン・ギルツェニッヒ管 2013 Live
(OEHMS CLASSICS OC651)

 シュテンツ&ケルン・ギルツェニッヒ管は、マーラー・チクルスとして、マーラーの交響曲他をSACDでリリースしてきた。 今回は、交響曲第6番。 2013年11月10〜12日、ケルン・フィルハーモニーでのライヴ録音。 本年(2014年)4月末にリリースされた。

 オーソドックスに徹した演奏。  「非凡とは、平凡なことを非凡な気持ちで続けること」と言うが、それを地で行く。 ひたすらオーソドックスで、安定感が抜群。 安心して聴けるし、何度聴いても飽きが来ない。
 ブーレーズのマーラー:交響曲第6番には、「緻密に曲を分析し論理的に演奏を組み立てる」ことにより、精緻さと機能美が際立つ素晴らしい POLYDOR盤がある。 このシュテンツ盤も、マーラー:交響曲第6番の一つの演奏スタイルとして、今後高く評価されてゆくのではないだろうか。
 

 演奏順は、第2楽章:Andante、第3楽章:Scherzo。 第1楽章提示部の繰り返しあり。 SACDの音質は優秀。
 演奏時間(実測)は、つぎのようになっている。


1楽章
2楽章
(Andante)
3楽章
(Scherzo)
4楽章
合計
23:20
14:39
12:43
29:42 80:24




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