Caesar's Now
(ネーハイシーザーの今)
(2018/3/15 Update)

 1996年5月11日、京阪杯(G3)3着を最後に引退したネーハイシーザーは、その後北海道・浦河郡浦河町の日高スタリオンステーションで種牡馬生活に入りました。初年度の1997年(1998年生まれ)は83頭に種付けされましたが(誕生50頭・当HP確認47頭)、1998年(1999年生まれ)については種付け頭数が13頭と一気に減り(当HP確認8頭)、さらに1999年(2000年生まれ)は3頭しか種付けされませんでした(当HP確認3頭)。しかし、2000年(2001年生まれ)は種付け数も14頭に回復し、ヒマラヤンブルーを筆頭とする初年度産駒が各地で活躍していることもあってか、2001年の種付け数は35頭と父内国産の種牡馬としてはなかなかの健闘を見せています。しかし、2002年は9頭、2003年も9頭と種付け数が再度減少し、2004年は結局種付けが行われませんでした。その後、これまで繋養されていた日高スタリオンステーションから、ネーハイシーザーの故郷である、大道牧場へ移動しました。さらに、2005年2月に入って、どうやら種牡馬を引退した模様です(詳細については以下)。現役生活から約15年、本当にお疲れさまでした。生まれ故郷で、是非ゆっくり過ごして欲しいものです。管理人もそのうち、また会いに行きたいと思っています。また、ネーハイシーザーの産駒には、是非これからも各競馬場で頑張って欲しいと思います。
※2009年5月22日時点での確認で、生まれ故郷の大道牧場から、三石の「中橋清牧場」に移動したとのことです。
 是非これからもゆっくり過ごしてほしいと思います。(らすかるさんより情報提供いただきました。ありがとうございます)
※2012年2月23日時点での確認で、上記・中橋清牧場から、新ひだかの「荒木克己育成牧場」に移動していることが判明しました。

※2018年2月26日、上記「荒木克己育成牧場」で余生を送っていたネーハイシーザーが、その生涯を全うして、天に駆けていきました。

(上記サムネイルの各写真は、2007年3月1日現在のネーハイシーザー(繋養先:大道牧場)です。
すべての写真はダンナさん((c)HorsePhoto)よりご提供いただきました。ありがとうございます)
(上記サムネイルの各写真は、2006年9月26日現在のネーハイシーザー(繋養先:大道牧場)です。
すべての写真はダンナさん((c)HorsePhoto)よりご提供いただきました。ありがとうございます)

(上記サムネイルの各写真は、2006年2月20日現在のネーハイシーザー(繋養先:大道牧場)です。
すべての写真はダンナさん((c)HorsePhoto)よりご提供いただきました。ありがとうございます)
(上記サムネイルの各写真は、2005年9月現在のネーハイシーザー(繋養先:大道牧場)です。
すべての写真はダンナさん((c)HorsePhoto)よりご提供いただきました。ありがとうございます)


【以下、2005年2月14日加筆】
 ネーハイシーザーが、種牡馬を引退した模様です。(財)軽種馬育成調教センターのサイトを見て発見したのですが、「引退名馬助成金交付対象馬一覧」(2/7付更新)の中に、ネーハイシーザーの名前がありました。青い網がけがしてあるので、今年度(2005年度)からの対象馬ということになります。

 さて、この「引退名馬助成金交付対象馬」には、以下のような条件があります。(以下、(財)軽種馬育成調教センターのサイトより引用)

  ※現役を引退していずれの用途にも使われることなく、また、他の用途に使われた後に余生を送るために繋養されている馬であり、以下の条件を全て満たしていること。
   (1)中央競馬開催の重賞勝ち馬であること(障害重賞レース含む)
   (2)現在下記のいずれにも該当しない馬であること
    1.中央競馬及び地方競馬の現役競走馬
    2.(財)日本軽種馬登録協会(JRHR)の繁殖登録馬
    3.(社)日本馬術連盟の乗馬登録馬
    4.(社)全国乗馬倶楽部振興協会の乗用馬登録馬
   (3)多くの人々や競馬ファンに常時展示し、ふれあえる施設に繋養されていること。

 ネーハイシーザーの場合、1994年の天皇賞・秋(G1)など重賞を計5勝しており、(1)の条件は当然満たしています。(3)についても、現在ネーハイシーザーの生まれ故郷である大道牧場に繋養されており(見学可能)、条件は満たしています(見学については、競走馬のふるさと案内所のサイトなどで確認をお願いします。一部条件が変わっています)。
 問題は(2)についてですが、ネーハイシーザーの場合、これまでは種牡馬登録があったので、(2)−2の条件に該当しており、この助成金交付対象馬にならなかったものと思われます。しかし今回、ネーハイシーザーの名前がこの助成金交付対象馬一覧に載ってきたということは、種牡馬登録を抹消したということが考えられます。従って、ネーハイシーザーが「種牡馬を引退した模様」という結論に達しました。【ここまで、2005年2月14日加筆】

 ※管理人が2001年の夏、シーザーに会ってきた時の模様をアップしました。「シーザーに会ってきました。」から参照してみて下さい。
  また、2003年にも日高SSでシーザーに会っています。こちらは「日高SS・JRA札幌・ばんえい岩見沢訪問記」から参照してみて下さい。


 【血統について(WINS後楽園にあった吉沢譲治氏の「新種牡馬紹介」)より引用】
 父のサクラトウコウはG3勝ちしかなく、種牡馬としては地味なスタートでしたが、2年目の産駒からネーハイシーザーを出して評価が一変しました。全弟でダービー馬のサクラチヨノオーに負けず劣らずの種牡馬成績で、マルゼンスキーの良さを素直に伝えています。母系近親には活躍馬が少なく、血統的な強調材料には乏しいですが、父の父マルゼンスキー、母の父テスコボーイの確かな遺伝が、意外な成功をもたらすことも考えられます。

ネーハイシーザー1(2000年) ネーハイシーザー2(2000年) ネーハイシーザー3(2000年) ネーハイシーザー4(1999年) ネーハイシーザー5(1999年) ネーハイシーザー6

(上記サムネイルの各写真は、ダンナさん((c)HorsePhoto)よりご提供いただきました。ありがとうございます)

※参考:「名馬牧場めぐりガイド」(新紀元社)
「優駿」(中央競馬ピーアールセンター)