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第5話「赤き追手」シナリオメモ(Ver,0629)

システム名:「ブレイド・オブ・アルカナ」
担当GM:たまねぎ須永
プレイ日:2000年7月1日

【今回の目的】

1.疫病に対して、人道的な態度をとる。
2.殺戮者から聖痕を解放する。

【導入ステージ】

「マルス」(PCに対して因縁を与えること)
 〈朱紅旗〉騎士団としての勤務中です。特殊任務に参加して、あなたはセッピア村に来ています。村の焼き払いという、任務はほぼ終了で、みな一休みしています。
 軽く酒を飲み始めようかというところですが、あなたは上官から呼び出しを受けます。
「国教会特殊部隊と連携しつつ、危険人物Aを抹殺せよ」
 というわけで、村から逃れた危険人物を抹殺するため、あなたは部下と一緒に出発します。
 ちなみに、危険人物についてはだいたいの特徴は教えてもらえますが、何が危険なのかは、あなたの権限では知ることができませんでした。ただし、教えてもらえるのは、国教会特殊部隊からです。

「アイン」
 山あいの道を進んでいると、上から悲鳴が落ちてきます。
 落ちてきたのは女性です。彼女がいうには、人間に化けた悪魔から逃げてきたということです。女性は、セボーリャと名乗ります。
 アイディラという女性に化けた悪魔が、村に呪いを振りまいたといいます。彼女と少数の人々は生き残り、ばらばらに逃げ去ったそうです。この近くの街(ニエベの街)まで連れていってほしいそうです。
 国教会の巧妙な作戦第3弾。邪魔なアインとアイディラの共倒れを狙っています。

「ティネイシャス」「シニオン」
 子どもを2、3人連れた20代近い女性が走って逃げてきます。その後ろからは騎士たちが迫ってきます。その騎士は、装備的にはほとんどまとまりはないのですが、しいて共通項を挙げれば、どこかに赤い装備を身につけているところになります。

 教会特殊部隊の中からチェリヤが前に出てきて、次のように告げます。
「その子どもたちを渡していただけませんでしょうか? その子どもたちは邪悪にも、疫病持ちなんですよ。早くあなたがたも離れないと、感染してしまいますよ〜〜」

 子どもたちは、追手、PCそれぞれから離れた位置で木の幹に隠れようとしています。

〈朱紅旗〉騎士団の騎士(10人)
『ロード・オブ・グローリー』128頁参照。

国教会特殊部隊/弓兵(イグニス/トループ)8人
体格:12/反射:13/共感:11/知性:11 HP:8
《貫通射撃》《剛力弦》
ぼろぼろの革鎧(S2/I1/C2)とロング・ボウ(I+6)〈射撃〉●●

チェリヤ=ホレフ(殺戮者 ルナ=アダマス=ウェントス/オクタール族/男性/41歳)
体格11 反射15 共感11 知性9 希望:12 DP:12 AP:14 HP:22
〈回避〉●●●(反) 〈騎乗〉●●(反) 〈隠密〉●●●(知)〈軽武器〉●●(反)
《分身》《暗走》《馬術》《武装解除》《活劇》
マーダーチェイン 軽武器●● S+5
ガードローブ+革マント+サークレット 行動-1 S5/I3/C2
奇跡:∵不可知∵ ∵無敵防御∵ ∵神移∵
 異形があるほどの殺戮者ではありません。聖痕の位置は、影=マーダーチェイン=首です。共振は、恐怖感を感じる、です。

 子どもたちは、アイディラ、ラバン、ジョン、タビアと名乗ります。ニエベの街まで行く途中だとこたえます。アイディラは
「見ず知らずのあなたがたにご迷惑をおかけするわけには行きませんので、私たちだけで行きます。今回はありがとうございました」
 と、立ち去ろうとします。

【展開ステージ】

「遭遇した夜」
 1)
 アイディラは近くの水辺に、水を補給しに行きます。その様子をながめていると、彼女は携行している壺の中身を入れ替えているようです。〈知覚〉に成功すると、もともと入っていた液体から非常にまがまがしいものを感じてしまいます。さらにそれを裏づけるかのように、かなり黒々としています。(悪徳)
 2)
 子どもたちは不安そうです。タビアは自分が神に嫌われてしまったのか、何か悪いことをしてしまったのか、悩んでいます。そんなタビアにアイディラは、
「神様なんていないの。いるとしても、たわむれに人々に呪いをかけて喜んでいるだけなのよ……」
 その瞳は、神への不信を物語っています(悪徳)。

【データ編】

アイディラ
(エルフ、女、50歳/外見18歳、瞳:緑、髪:くすんだ金、肌:白みがかっている)
アルカナ:フルキフェル=フルキフェル=オービス(腕/血/背中)
人種:ヴェンダー 性別:女 年齢:17 共振:耳鳴りを起こす
身長:164cm 体重:49kg 瞳:緑 髪:くすんだ金
肌:白みがかっている
●特技
《火炎》 《塔》 《森の人》 《木霊》 《魔族の血》 《運命の輪》 《水雲》
体格:12 反射:18 共感:8 知性:11 希望:14
武装:アームボウ、革のマント、レザー
●技能
〈自我〉:2 〈射撃〉:2
〈秘儀魔法〉:2 〈回避〉:2
∵模造∵*2 ∵封印∵ ∵大破壊∵ ∵不死∵ ∵死神の手∵ ∵拡大∵ ∵天真∵
 アームボウは暗器なので、村人服装のうえにレザーと革マント装備といった外見。腰に瓶を5本ぶら下げているが、マントの下なので注目しないと気づかない。アルダの従姉妹 。

「大丈夫よ……。神の与えたもうた苦しみはすぐに終わるわ」

 どこにでもいる村娘といった外見のアイディラは、さまざまな村や街を回っています。各地で住民にたやすく打ち解ける彼女の行く先では、次々と疫病が流行ります。
 必ず彼女が村に受け入れられた後、ほかのよそ者が疫病を持ち込んでくるのです。そういったわけで、彼女は病んだ村の子供を連れ、各地を点々とするのです。その子供たちが病から解放されると、彼女はまた安住の地を探し、村に定住を図るのです。
 彼女は疫病に苦しむ子供たちに、神の罰だ、と告げます。そう言って神に頼っても疫病は癒されないということを告げようという現実主義者なのかもしれません。

『子どもたち』
ラバン(オクタール/ヴァルター/男/10歳/エキストラ)
「俺は怖くないぞ!」(病気進展度10/D20/1日)
 年下の子どもたちのお手本となるよう頑張る少年です。年上のアイディラお姉ちゃんに憧れに似た恋心を抱いているため、必要以上にいいところを見せようと強がります。
ジョン(オクタール/男/8歳/エキストラ)
「アディお姉ちゃん、怖いよ〜〜」(病気進展度12/D20/1日)
 村で1、2を争う裕福な家庭で育ったためか、怖がりで甘えんぼさんで、自発的に動くことは少ない、おとなしい坊ちゃんです。体が弱いです。
タビア(オクタール/女/マーテル[胸]=アングルス[背中]=マーテル[足の根本]聖痕者)
「司祭さま、タビアは悪い子なの? だって疫病にかかるのは神の思し召しなんでしょ……」(病気進展度10/D20/半日)
 信仰の篤い少女です。新派、旧派といった違いはまだ把握しておらず、純粋な信仰の形をみることができます。まだ、未覚醒の聖痕者です。アイディラは、神の不実さを教えて、自らと同じように闇へと誘おうと考えています。
共振:胃の中のものを戻します。
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