セッション後の感想
『プレイ前日』
予告通り、戦闘志向のシナリオで、殺戮者も6人も準備した、ばっちりだ、と思いながら、メールチェック。
「土曜出勤が入りました」(ヴィガード)
前衛兼回復役がいないけれど、きっとどうにかなるだろうなぁ……。と、不安を抱きつつ、眠りにつく。
『導入ステージ』
「きっと気のせいだよ」とGMがいうのはしつこいし、見苦しいのでやめることにする。
アインに対しての襲撃は、今回も1点もダメージを与えられずに撃退される。とほほ。〈事情通〉判定に失敗し、ン’アディクの民ということはわかりませんでした。
ヴィガードがいないので、テオにホウマーをみさせることにする。
テオはアルコール度の高い酒を片手にホウマーを見たので、ほかのPCに説明する時に信用してもらえない。なんだかなぁ。
導入ステージについては、とくに問題なし。
『展開ステージ』
ヴィフィーナを領主の館に連れていったことで、難なく各自、館への侵入を果たす。ガイスト子爵夫人、オクチャスク、ホウマーといわくありげでその実、内容のあるようでなさそうな会話を繰り広げる。
舞踏会では、エルフの脳みそを∵紋章∵で食べさせようとするのに反応して、ティネイシャスが∵天真∵を使う。このあと、戦闘についても悩んでいたようだが、結局使うことに。まぁ、ストーリーゲームとして考えると、使うのが演技として正しいのだろうけども。このあとの戦闘、大丈夫かなぁ、と不安なGMだった。
『対決ステージ』
包丁を何度か倒すものの、戦闘の恐怖に凍りついて残っていたNPCにのり移っていく。ありゃ、今回は∵爆破∵がないじゃぁん、と頭をかくGM。
PLのサイコロが不発で、GMのサイコロが走り、そして、《反撃》《剣圧》という卑怯の極地な殺戮者により、前衛テオが倒れる。PLは途方に暮れて、喫煙に。
そこに颯爽と現れるヴィガード(のPL)。でも、因縁で「強敵」だからなぁ、とテオに《聖光》する暇も惜しんで、ホウマーに攻撃を仕掛ける。戻りかけたテオのPLはやっぱり喫煙に。
そのあと、テオは回復させられるものの、ヴィガード、テオの二人は、前衛でなぐりつつ《反撃》を受け、HPマイナスになり、死去。
PC二人の聖痕が天に上らずに、ヴィフィーナに吸い込まれるのを見て、「うきゅ〜」と驚く生き残っているPCのPLたち。死去したPCのPLは新キャラ作成を始めます。
結局、《幻撃》《元力:凍》で削り殺されたのでした。前衛がいたからこそ、削り殺されたことを(GMが)忘れると、またGMが戦闘志向のシナリオで逆襲するから気をつけましょう。
『総論』
とりあえず、初期構想に従って、包丁には聖痕1つずつにしておくんだったなぁ、というのがまず一点。
あとは、HP50はちょっと多かったかな。
ヴィガードのPLに言われましたが、包丁にアングルスは似合わないかなぁ。
あと、イルマについていえば、テオ、ホウマーが死んじゃったから、これからどうなることやら。殺戮者にはならないでほしいものです。ん? 次回の私のPCにしようかな?
とりあえず、キャンペーンの主要キャラの顔見せはようやく終わりました。これからは各キャラに決着をつけていく作業に入ります。川村君がどんなシナリオを創ってくれるか非常に楽しみです。