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  「ふるさと土屋いろはかるた」が、地域のみなさまのご協力により、H19・7にできあがりました。

  「土屋の宝物」を、みなさんに知っていただき、末永く大切にしていきたいという願いで、
「土屋にふさわしい いろはかるた」を作ってみました。

 「ふるさと土屋いろはかるた」の「かるた札」と「解説書」とを1セットにしてできればよいのでしたが、

諸事情により「かるた札」は、手づくりで12部作成(小学校保管:10,公民館保管:2)しました。

 今後、地域教育力NWの力を活用して、青少年指導・子ども会・小学校PTAなどのみなさんで

「かるた大会」を催され、子どもたちに「未来の土屋を担う糧」のひとつにされたらと願っています。

 なお、「解説書」(A-4版・107頁・1冊1000円)については、製本して希望者に頒布いたしております。

 このかるたを資料にして、「土屋の里 ぶらりかるためぐり」を年2回程実施してみたいと思っています。
ぜひ、おおぜいの皆さんの参加を期待しております。
  
「ふるさと土屋いろはかるた」ができあがりました
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「ふるさと土屋いろはかるた」実行委員会
              平成19年7月12日
「ふるさと土屋いろはかるた」の「読み札の句」は以下のとおりです
頭  (題  材)      (読み札の句)            (句の読み方)
   源水の横穴古墳群      いにしえの 古墳が残る 谷戸源水  (いにしえの こふんがのこる やとげんずい)
   小熊の六体地蔵     六道の 迷いを救う 六体地蔵     (ろくどうの まよいをすくう ろくたいじぞう)
   愛宕山           春さくら 市民のオアシス 愛宕山  (はるさくら しみんのおあしす あたごやま)
   野上がり          煮しめ赤飯 豊作願う 野あがり日  (にしめせきはん ほうさくねがう のあがりび)
   自然            掘り抜きの 井水に暮らす 幸土屋   (ほりぬきの いみずにくらす さちつちや)
  人増の忠魂碑        平和にと 永遠に誓う 忠魂碑    (へいわにと とわにちかう ちゅうこんひ)
   金目川          とうとうと 耕地田うるおす 金目川 (とうとうと こうちだうるおす かなめがわ)
   土屋の里         乳牛の 声ものどかな 土屋の里    (ちちうしの こえものどかな つちやのさと
   尼ヶ滝・尼ケ淵       涼さそう 飛沫をあげる 尼ヶ滝   (りょうさそう しぶきをあげる あまがたき)
   友愛         ぬくもりが となり近所の 助け合い  (ぬくもりが となりきんじょの たすけあい)
   妙圓寺・土屋の弁天     瑠璃光と 弁天さまの 妙圓寺     (るりこうと べんてんさまの みょうえんじ)
   高神山        丘の上 土屋城址の 高神山        (おかのうえ つちやじょうしの こうじんやま)
   杜鵑山       和田の乱 行こか戻ろか 杜鵑山     (わだのらん いこかもどろか とけんやま)
  だんご焼き      書き初めよ 天までとどけ だんご焼き (かきぞめよ てんまでとどけ だんごやき)
  袖切坂(ヨウジ坂)   ヨウジ坂  転んだ時は  袖ひとつ  (ようじざか ころんだときは そでひとつ)
  七国峠        高見台と いわれる名所の 七国峠   (たかんどと いわれるめいしょの ななくにとうげ)
  大乗院        歴史ある 土屋の古刹 大乗院      (れきしある つちやのこさつ だいじょういん)
  三笠川        早田より いずる流れの 三笠川   (そうだより いずるながれの みかさがわ)
  土屋一族の墓     土屋氏の 一族ねむる 五輪塔      (つちやしの いちぞくねむる ごりんとう)
  正藏院(寺分の観音)   願いこめ  安産祈る 観音さん     (ねがいこめ あんざんいのる かんのんさん)
  熊野神社        名高きは 小熊に鎮座の お熊さん   (なだかきは こおまにちんざの おくまさん)
  水呑地蔵・牢坂     乱世に 罪人供養の 水呑地蔵      (らんせいに つみびとくようの みずのみじぞう)
  芳盛寺        宗遠の 菩提寺ここに 芳盛寺      (むねとおの ぼだいじここに ほうせいじ)
  道祖神       うるわしの 里人守る 道祖神      (うるわしの さとびとまもる どうそじん)
   道普請        農道を 集落あげての 道普請     (のうどうを しゅうらくあげての みちぶしん)
  墓前祭       供養する 五月八日の 墓前祭     (くようする ごがつようかの ぼぜんさい)
  ホタル・谷戸     谷戸みどり 土屋の里に ほたる舞う   (やとみどり つちやのさとに ほたるまう)
  八坂神社        まつり太鼓 八坂の杜に 鳴り渡る   (まつりだいこ やさかのもりに なりわたる)
  木舟神社       源平の 戦勝祈る 木舟さん        (げんぺいの せんしょういのる きぶねさん)
  おおまん坂      ふるさとの 集落結ぶ おおまん坂  (ふるさとの しゅうらくむすぶ おおまんざか)
  稲荷講       ごちそうを 食べて笑顔の 稲荷講   (ごちそうを たべてえがおの いなりこう)
  十二社の地蔵さん    笑み浮かべ  十二社の  地蔵さま   (えみうかべ じゅうにそうの じぞうさま)
  天宗院       天宗院  降魔の数珠は  宝物     (てんそういん ごうまのじゅずは たからもの)
  愛宕神社       愛宕さん 左右におわす 牛頭 秋葉   (あたごさん さゆうにおわす ごず あきば)
  駒ケ滝       里奥に 水音絶えず 駒ケ滝        (さとおくに みずおとたえず こまがたき)
  土屋の里山      金銀の 蘭咲く里山 守りゆく       (きんぎんの らんさくさとやま まもりゆく)
  座禅川       ゆるやかに 文化を育む 座禅川     (ゆるやかに ぶんかをはぐくむ ざぜんがわ)
  七国峠の供養松    名将の 宗遠手植えの 供養松       (めいしょうの むねとおてうえの くようまつ)
  里古道       峰の路 沢の径あり 里古道        (みねのみち さわのみちあり さとこどう)
  笹竜胆       小中の 校旗に光る 笹竜胆         (しょうちゅうの こうきにひかる ささりんどう)
  屋代山       琵琶の里 神座す杜の 屋代山        (びわのさと かみざすもりの やしろやま)
  土屋の館跡      武士が 住みし土屋の 館跡         (もののふが すみしつちやの やかたあと)
  遠藤原の古戦場    戦乱の 五十塚のこる 古戦場        (せんらんの ごじゅうづかのこる こせんじょう)
  子育て地蔵        未来になう 子らを見守る 子育て地蔵   (すえになう こらをみまもる こそだてじぞう)
  関口坂・小田原街道   京都から 東へ続く 関口の坂         (きょうとから あずまへつづく せきぐちのさか)