” ふるさとのなつかしさを忘れた大人たちと ふるさとのなつかしさを知らない子どもたちがいる”
・・・・・このページは神奈川県平塚市土屋の 「里山としての自然・歴史・文化・民俗等」郷土土屋に関わる事項についてご紹介します・・・・・
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「土屋ふるさとだより」
平塚市博物館「お楽しみページ」・・・「君も自然探偵」の「バックナンバー・自然探偵と里山の春」に「ささりんどうクラブ」の紹介と本HPへのリンクがされています
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「ふるさと」・・・この言葉を耳にすると、なぜか郷愁を誘い懐かしさが込み上げてきます。
それは、生まれ育った里山で、子どもの頃ガキ大将と一緒に野山を駆けずり回り、「チャンバラごっこ」をしたり、雑木林に入って「山栗」を採ったり、木登りをしたり、メジロ捕りをしたり、段々畑の土手で「草スキー」をしたり、川で魚やうなぎを捕まえたり、れんげが咲く田んぼの中で「相撲やプロレスごっこ」をしたり・・・・・・・その思い出は枚挙にいとまがありません。
このようなことが出来たのも、自然がいっぱいあり、子ども達が自然の中に何の抵抗もなく入り込めた環境が整っていたからでしょうか。
ここ土屋は、関東ローム層に覆われた渋沢丘陵と大磯丘陵の中間にあり、標高80〜120mの丘陵地としてその昔から脈々と自然が保たれてきました。丘陵が作り出す「谷戸」は数多く存在し、大きな谷戸が8こ、そしてそれがまた小さな谷戸を作り出し、その数は現在77こもあります。この谷戸からこんこんと湧き出る清水を利用した「谷戸田」(ヤトダ)は、生態系の維持に大きく貢献しています。
長い長い歴史の中で土屋の先人達は、自然に対する鋭い感性と豊かな感受性を無意識のうちに養い、この多様な自然を決して損なうことなく、時には畏敬の念をもって崇め、また、ある時には生活の糧をそこに求めるなどして、自然と密接な関わりを持って、また、自然をうまく利用して生活をしてきました。
そして、それはまたその中から文化を生み出し、伝統も生まれ、世の浮き沈みのなかで土屋の人々は脈々と受け継いでこられ、それらを守り育んできて今日に至っています。
しかしながら、近年、文明の発達に伴い、生活様式の多様化や社会情勢の変化によって、その自然や環境、また人々の心の受け入れ方が大きく変わりつつあります。
「自然と歴史・文化と人の博物館」といっても過言ではないこの「土屋」について、多くの方々に知っていただき、未来を担う人々のために少しでも[よいもの」を残し伝えていきたいという思いで、ここにホームページを作成し、ご紹介させていただきます。[前文・作成趣旨(以上)]
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土屋地区で刊行した書籍類
豊かな自然「土屋の里山」
土屋の母なる川「座禅川」
豊かな台地「遠藤原の畑」
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