コーチの経験から | フェイントの種類 | 練習方法 |
コーチの経験から(低学年)
- 正直に言って低学年ではフェイントのためのフェイントの練習はやりませんでした。
- 1対1、2対1、3対1のボールキープを練習した時やミニゲームの時に、「ボールを引く」「相手とボールの間に体を入れる(スクリーニング)」などを指導・アドバイスはしました。
- ドリブル練習では、フェイントの基礎となる「ターン(方向転換)」を練習に組み入れたこともあります。
- 対人動作としてのフェイントの練習をするには、週2〜3時間では残念ながら時間が不足していました。
現状は子供達が「遊びの中」で、「試合の中」で子供なりに覚えて、身に付けてもらうしかありませんでした。- できるだけ基本となる「フェイント」を組み入れて子供達に紹介・指導し、子供達自身の「体に覚えさせる」ようにしていきたいと思います。
- 限られた練習時間でも「ミニゲーム」を必ずやるようにしており、その中で積極的に子供自身が身につけたフェイントを積極的にチャレンジさせようと思います。
フェイントの種類フェイントの種類と言っても、参考資料によっていろいろあり、呼び方も様々です。
仕方がないので主な参考資料での分類をまとめ、いくつか紹介します。
練習方法足先の使い方、体・脚の動かし方、組み合わせ方、用語だけでなく、ドリブル、ターンとの区別が参考にしたものによって表現・解説が異なっており、フェイントの種類と言ってもバラバラです。
かなりの高等技術もありますが、低学年で指導できる比較的単純なフェイントの練習方法をまとめます。あとはコーチからの紹介、本やテレビで覚えたり、子供自身の工夫で得意なフェイントをできるようになって欲しいと思います。
低学年で練習した内容を紹介します。
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