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練習の組み方 | クローズドスキル | オープンスキル |
日本サッカー協会や市販本を中心に技術解説、指導解説に関する書籍は結構あります。
しかし、サッカー経験のない者や子供へのサッカーの指導経験がない者にとって、週1回程度しか練習・試合をできないチームで個人差に応じ個性豊かな子供達を指導する場合、練習メニューや計画を作成する事と実行する事は決して容易なことではありません。
そこで、まだ経験は浅いですが、今までの試行錯誤を繰り返しや経験したこと、感じたことをまとめておきます。
日々の練習
ウォームアップ(準備体操) クールダウン(整理体操) 日々の練習メニュー内容 日々、子供たちの技術や戦術のレベルアップのため練習メニューを考えます。しかし、現実は綿密な計画を立てる時間がなく、また練習・試合が週1回程度であり、なかなか良いメニューができません。もっと市販本などで練習メニュー、特に1回2〜3時間での良いメニューがあると非常に助かるのですが・・・
技術練習
クローズドスキル:自分の思い通りにボールを扱える正確な技術。
- 比較的安定した状況での技術。
- 状況判断や戦況判断を含まない技術。
- 技術の要素が多いプレー。
オープンスキル:状況に最もふさわしいプレーを選択する的確な判断。
- 刻々と変化する状況での技術。
- クローズドスキルを含む「技術プラス判断力」。
- 判断の要素が多いプレー。
練習の組み方(出典:「少年サッカーの指導」)
(1)クローズドスキルとオープンスキルの練習を交互に行う
(2)”この練習は実戦とどうむすびつくのか”それがポイントである
- クローズドスキルの練習:相手がいない状態での反復練習。
技術の正確さを高める。
ボールフィーリング、ボールタッチを養う。
ゲームと切り離した形での反復練習。- オープンスキルの練習:相手をつけて状況判断をしながらの練習。
判断の的確さ、判断の素速さを養う。
ボールタッチの回数を制限した試合形式の練習。
(3)その子どもに何が必要かを見きわめて練習方法を決める
- クローズドスキルを伸ばす練習
キック・ヘディング・ストッピングの学年別指導計画私案
戦術練習
コーナーキック ゴールキック スローイン キックオフ
ボール遊び
ボールキャッチ キックベース サッカーテニス
基礎能力
ラダーによるステップ練習 コーンによるステップ練習
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