フェイントの種類
参考書等での分類 サッカー指導教本 少年サッカーの指導 トムさんのサッカーテクニックス
(1)参考書「サッカー指導教本」から参考書「サッカー指導教本」の教本とともにビデオテープで子供が実技をしているのを見るとわかりやすいのですが、対人動作の「フェイント」とは別に、「ターンのテクニック」の項で方向をかえるボールコントロールの方法を解説しています。
フェイントでは「相手との間合い」「大きな見せかけの動作」「相手の動きを観る」「チェンジ・オブ・ペース」「チェンジ・オブ・ダイレクション(方向を変える)」「抜いた後、コースに入る」をキーしています。ターンでも相手がいれば、「相手の逆をとる動作」「チェンジ・オブ・ペース」をキーとしています。
(b)「ターン」の項
- インサイドフック
- アウトサイドフック
- ドラッグバック
- ステップオーバー
- ストップターン
- クライフターン
(2)参考書「少年サッカーの指導」から参考書「少年サッカーの指導」では、ドリブルの項で「ボールの方向を変える(ターン)」と「敵を抜くドリブル」に分けて解説しています。
(a)「ボールの方向を変える(ターン)」の項
- アウトサイドでのターン
- インサイドで立ち足の裏を通すターン
- 足の裏でボールを引いて方向を変える
- 足を引いた方向に体を回転させるターン
- 立ち足の裏を通して横にボールを出してターン
- 足を引いた方向とは逆回りに体を回転させるターン
(b)「敵を抜くドリブル」の項
- 敵の股間にボールを通して抜く
- 敵の横にボールを通し、自分がボールと反対側をすり抜ける
- 足をクロスさせてボールをまたぐ
- 内側から外側へボールをまたぐ
(3)「トムさんのサッカーテクニックス」から早朝テレビ番組「おはスタ」の『トムさんのサッカーテクニックス』でいろいろなフェイント、ボールコントロールを紹介していたビデオを見せてもらいました。クーバー・コーチングのメニューにあるのかもしれませんが、まだ調査・勉強をしていません。
見せてもらった20回くらいの放送分から判断すると、
(a)足先の動かし方
(b)体・脚の動かし方
- プル(pull):足の裏でボールを引く(手前、横)
- ドラッグ(drag):足先でボールを引きずる(横)
- プッシュ(push):足でボールを押し出す
- カット(cut):足でボールを切り返す
- トウ・タッピング(toe tapping):足先でボールを軽くたたく
などを基本としているようでした。それぞれを組み合せたり、連続したり、バリエーションを付けていました。(覚えきれないくらいで頭が痛くなってしまった・・・)
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