コーチの経験から(低学年)
- ヘディングは親・兄弟・友達などの「見本」となる人々の中で覚える子がいます。
- 低学年の時には「恐怖心」を感じないように工夫する必要があります。
無理にさせるとボールから逃げるようになってしまいます。
- 1年生で初めてヘディングをする時には、「軽く柔らかいボール」でキチンと額に当てる練習をしました。空気を抜いた3号球を使いました。
- いきなりヘディングをするよりも、空中のボールに対して慣れさせることが先のようです。「空間認識」をしてキチンとボールに対処できるのは上級生になる頃だそうです。
- 手でボールを高く上げて手でキャッチする練習、落ちてくる前に体を回したり、地面に手を付けてキャッチする練習をしました。(ベルマーレの子供サッカー教室でやっていました)
- 試合中に空中に上がったボールに対して、相手より少しでも先にボールに触れるにはヘディングが必要になります。その為にも頭でボールに触れる恐怖心をなくし、反応を早くさせることが必要です。
- 「ヘディングシュート」の練習3年生頃になって初めて練習をしました。
ただ実際の試合でもヘディングシュートをするようなセンタリングをなかなか上げることが出来ないので、あまり頻度は高くしていません。
- 「ボールリフティング」の中で、高いボールに対して頭を使うことを3年生でやり始めました。
ヘディングの種類
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- (1)スタンディング(正面)
- (2)スタンディング(横から)
- (3)ジャンプ(正面)
- (4)ジャンプ(横から)
- (5)ダイビング・ヘッド
学年別の指導計画私案
練習方法
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- (1)初めてのヘッド
- (2)2人1組(コーチと)
- (3)2人1組(子供同士で)
- (4)ボールリフティング
- (5)ミニゲーム
- (6)シュート練習
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