ふるさと土屋のいろはかるた
人はだれでも「ふるさと」を心のどこかに持っています。
生まれ育ったふるさと、それは幾つになっても忘れられません。
永い間に、先輩方が守り育ててくださった「ふるさと土屋」を、後世に伝えていこうと、地域で活動する12団体が「ふるさと土屋いろはかるた実行委員会」を結成して、かるたの作成に取り組んでいます。
ここ土屋は、歴史や民俗の豊かな地域で、その精神的・文化的遺産が代々引き継がれています。しかしながら、近年は生活様式の多様化、文明の発達等により人それぞれの考え方や行動に変化が現れつつあります。
それに伴って、遺跡や精神文化等が次第に薄れ失われようとしており、少しでも次世代を担う子どもたちに、この歴史的・文化的遺産を語り伝えていこうという願いが込められています。
ささりんどうクラブが中心となり、「題材」の選定、「読み札」の句の募集・「絵札」の絵の募集、かるたの作成解説書の作成、かるたの運用方法の検討等を行っています。
##&& 「ふるさと土屋いろはかるた実行委員会」を構成する12団体 $$##
・土屋自治会 ・土屋小学校 ・土屋小学校PTA ・土沢中学校PTA ・地域教育力ネットワーク
・青少年指導員 ・子ども会育成会 ・木の芽(俳句) ・草庵(書道) ・旧油絵同好会 ・土屋公民館
・ささりんどうクラブ(郷土史、自然、民俗研究)
[進捗状況]
・かるたの句応募状況
H14.9.8現在 応募者数 15名、応募句数 231首
・応募された句より、「土屋らしさ」の出ているものから「題材」を選定中です。
・「題材」が選定されたら、相応しい句を選定します。
・「い・ろ・は・・・・・・・京」まで揃うように、句を調整します。
・「句」(読み札)に見合う「絵」を作成します。
・「かるたの解説書」を作成します。
H15.9.14
・題材別に、土屋小学校PTA、実行委員会、句選定委員会のみなさんから「句の候補句」について
投票していただいた結果を基に、小委員会において「候補句」の「絞込み作業」に入りました。
H15.12.14
・8回にわたる小委員会において討議検討した結果、「ふるさと土屋いろはかるた」の候補句(案)が選定されました。
これを基に、第2回句選考委員会を平成16年1月18日に開催し、討議検討していただきます。
H16.1.18
・第2回句選定委員会において、「いろはかるた」の句(案)が選定されました。
第4回全体会議(2月予定)で、最終的に「いろはかるたの句」を決定する予定です。
H16.2.8
・第4回全体会議において、「読み札の句」が決定しました。
第1回絵選考委員会開催。
H16.3.14
・絵の説明会
H18.10.20
・絵の完成
H18.11.4
・絵選考委員会において、「絵の最終決定」
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