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土屋における甚句と詩歌

 村の鎮守さまのお祭りは、春と秋に行われます。祭りには、神の御霊を御神輿にお移しして、各集落を練り歩き、安全祈願・五穀豊穣祈願などを行ないます。
 また、神社の祭りにつきものの御神輿には、太鼓や甚句が添えられて一層華やかに、和やかに、和気あいあいのなか進行されます。
 ここでは、土屋の甚句四つと土屋に伝わる詩歌五つをご紹介します。

 なお甚句(じんく)とは、「地」(じ)の句という。つまり「その土地土地」(その地(じ))に根付いたその地に住む人とその土地との関わりの中から、その土地に住む人が感じて表現した「七・七・七・五調の盆踊句」であるという。
 以下の句は、定形句にはなってはいないが、土屋について、ぜひ表現したい、言い伝えたい言葉で表してみた。

土屋の甚句


 (参考) 真田 与一甚句 (作詞者陶山氏のご好意により、「与一甚句」の唄(一部)が聞けます。
                        「与一神輿保存会」のみなさんによるものです。)

           平塚民謡

土屋に伝わる詩歌



相州土屋三郎宗遠公甚句 (原案)

                      (作詞)氏子 中庶子分 関野勝久

 一、 土屋三郎宗遠公
   セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
日本の歴史をひも解けば ・この世はわれらが望月と
     おごれる平家の公達よ ・平家全盛のその時に
    世直しせんと立ち上がる ・ 相模のもののふここにあり
    なかでも中村一党の ・ 土肥と土屋の一族は
    桓武平氏の流れくむ ・日本一のつわものよ

 二、 石橋山
    セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
      
治承四年の八月に ・ 頼朝公を担ぎ上げ
    相模の剛の者どもが ・ 武門の誉れの勇み足
    土屋の三郎宗遠は ・ 兄で土肥の実平や
    岡崎四郎義実と ・ 多勢に無勢の負け戦
    この時嫡男忠光は ・ 甥の与一と花と散る
    哀れ〜 この世の無常雨

 三、 岩の浦 (七騎落ち)
    セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
      
真鶴岬の岩の浦 ・ 安房をめざして七騎落ち
    小舟に居りし人影を ・敵の大将呼び止める
    いえいえあれは岩浦の ・ くじら捕りの槍先よ
    主従七騎の一行は ・ 無事に安房の砂浜に
    情け深いつわものよ ・ 後できっと恩返し

 四、黄瀬川対面
    セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
富士の川原の水鳥で ・ 平氏の大軍一目散
    鎌倉殿の軍勢は ・ 黄瀬の河原に布陣する
    そこにいずれの小冠者が ・ 戸張に居りし宗遠は
     「 これこれ御事は何者ぞ」
    そこで小冠者言うことにゃ
     「私ははるばる奥州陸奥(みちのく)で ・ 兄の旗挙げ聞きにしを
    主従十騎で馳せ参じ ・ 九郎義経なるものぞ」
    涙流せし異母兄弟(きょうだい)に ・居並ぶつわものもらい泣き

 五、平家追討
  
(その一)セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
土屋の剛のもののふは ・ 武士のたしなみ弓矢張り
    平家打倒のためならば ・ 日ごろ鍛えしこの腕で
    むんずとつかんだこの腕で ・ 敵の大将倒したい
    鎌倉殿のご沙汰あり ・木舟神社の神前で
    戦勝誓うつわものよ

  
(その二)セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
土屋宗遠の軍勢は・めでたく平家討伐を
    果たせし誇りの鬨の声・凱旋途中の紀州では
    熊野権現分霊を ・ 蓑に包んで持ち帰り
    土屋の小熊に鎮座する ・ これぞ我らの鎮守さま

 六、土屋名代
    セエー 土屋名代は ・
    
 春は桜の愛宕山 ・秋はまつりのお熊さん(熊野神社)
    聞いてください みなさまよ

     
熊野神社の御霊には ・紀州熊野の分霊が
    輿に担がれ 里里(むらむら)を
    祭り太鼓に浮かれしを ・村の若い衆揃い踏み
    お熊さんへのこの坂も ・なんのそのと駆け上がる

 
七、 いざ鎌倉 (和田の乱)
 
(その一)セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
土屋の次郎義清は ・ 父に岡崎義実を
    真田与一を兄にして ・ 相模一の名門に
    生まれし御世に誇りあり
    時の北条に欺瞞(ぎまん)持つ ・ 和田の義盛一党に
    恩義・忠義のためならば ・ 鎧兜で馳せ参じ

 
(その二)セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
    
 土屋の次郎義清は・老いた養父宗遠(むねとお)残しつつ
    五騎の郎党引き連れて
    袖切坂を駆け下りし ・ 杜鵑山(とけんやま)へと駆け上る
     「いこか鎌倉 もどろか土屋  思いみだるる杜鵑山 今も血に鳴くほととぎす」
    
思いめぐらし義清は ・ 鎌倉道へと磯伝い
    若宮通りの赤橋で ・ 流れ矢義清射止めたり
    無念 〜 相模のつわものよ

 八、 実朝対面
    セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
相模のもののふ宗遠は ・ 鎌倉幕府の功労者
    
時代の流れに乗り切れず ・ なくなくむかしの物語り
    実朝公聞きにしを ・ 金槐和歌集(きんかいわかしゅう)につづらるる
    旗挙げ以来の子どもらに ・ 七国峠の供養松
    卒寿の宗遠阿弥陀寺(菩提寺、現芳盛寺)を ・ 空阿(くうあ)の号で建立す
    隆盛誇った宗遠も ・ 相模の猛者(もさ)の運命(さだめ)よな

 九、 土屋の御宝
    セエー  聞いてください  聞いてください  みなさまよ
     
五月八日の墓前祭 ・ 今に伝えし館跡
    土屋の宗遠遺したる ・ 有形無形の御宝(おんたから)
    大事に守ると若い衆
    熊野神社の神前で ・ 神に誓って勢揃い
    笹竜胆(ささりんどう)の名のもとに
    土屋の衆の心意気 ・ 土屋自慢の意気込みよ
    土屋の郷里(さと)一円に ・ 千代に八千代に繁栄(さかえ)あ



         
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熊野神社 神輿保存会甚句
                         (作詞)宮司 武藤一枝

  一、 セーーエエー 
     
荘厳なる ・熊野神社のみそのねよ
    御苑の繁みはうっそうと ・けやきの古木は清風に
    神苑(みその)の奥に宮び建つ
    今の世稀(まれ)な厳(いか)しさに ・匠(たくみ)の妙技(わざ)ノミのあと
    祖先を祀(まつ)る信仰の ・あつい心に感ふかく

  
二、 セーーエエー
     
勧請(かんじょう)杉苗 ・熊野本宮 御祝典(みまつり)
    世話人達が招かれて ・栄(はえ)の代表参拝し
    尊い神符(みふだ)と杉の苗 ・かたじけなくも勧請し
    かしこき本宮の神威(しんい)こめ ・未来に伸びよ熊野杉

  
三、 セーーエエー
     
化粧なおしたよ ・眩(まばゆ)いばかりなこの神輿
    御神輿に集え若者よ ・担いで練って睦(むつみ)あり
    甚句を唄え音頭とれ ・祈れ土屋の弥栄(いやさか)を 
    守れ氏子のよ幸せを



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土屋甚句
                 (作詞)氏子 下庶子分 小清水守三

  一、 セー
     
土屋よいとこ歴史の里よ
    古き鎌倉時代には ・頼朝公の側近で
    土屋三郎宗遠の ・今に残せしその墓と
    今に残せし館跡 ・遠き相模のつわものよ

  
二、 セー
    
 太鼓祭りは ・春は桜の愛宕山
    部落自慢の太鼓連 ・染井吉野か八重桜
    桜そこのけ山車が行く ・腕を競いし馬鹿っぱやし
    今年はどこが鳴ったやら ・桜吹雪が杯に
    舞い散る愛宕の花見酒 ・丹沢山まで打ち鳴らせ

  
三、 セー
     
土屋名代は熊野神社の神輿
    紺で揃った半天は ・熊野神社神輿保存会
    小熊ふりだし遠藤原 ・庶子分 人増 大寺分
    稲穂くわえた鳳凰が ・羽根を揺らせてゆさゆさと
    部落 部落をうかれゆく

  
四、 セー
     
土屋の野山に鳴く鳥は
    正月笹鳴き鴬よ ・梅が咲いたらホーホケキョ
    三月そろそろ揚げ雲雀 ・燕飛び来る春四月
    五月頬白おちこちに ・一筆啓上つかまつる
    六月梅雨の田んぼには ・くいなの叩くいとおかし
    七月小綬鶏の親子連れ ・蝉の野山を一巡り
    八月日照りに小雀は ・小川の浅瀬で水遊び
    月の九月に鴈が行く ・十月柿の実 秋めじろ
    むくどり千羽 霜の月 ・師走のひよどり春を待つ



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土屋の里甚句
                           (作詞) 中庶子分 関野勝久 

 上惣領(矢沢)(かみそうりょう・やさわ)
  一、セエー
     
田沢氏見守る矢沢には ・桜の名所の愛宕さん(愛宕神社)
    落ち武者寺といわれしを ・降魔の数珠の天宗院
    今は昔と伝えたる 
    宗遠公のお手植えの ・七国峠(高見台)の供養松
    浅間坂を登りしを ・富士塚参りで富士拝む
    
 惣領分(そうりょうぶん)
  
二、セエー
     
まつり太鼓よ春四月 ・八坂の杜に鳴り渡る
    宗遠公の菩提寺(芳盛寺)に ・今も伝えし持念仏
    歴史の重み感じつつ
    氏神さま(一名神)を守り抜く ・惣領分の里自慢
    水音絶えず駒ケ滝 ・谷戸奥深くホタル舞う
    八坂下の地蔵さん ・微笑み浮かべしひっそりと
    こんもり茂るよ(青葉若葉の)若葉山
    

 琵琶(びわ)
  三、セエー
     
屋代山には子ノ神さん ・池田の地には長屋門
    泰之前から池田まで 
    古き歴史を伝えゆく ・琵琶の里に薫りあり
    谷戸田の奥のその奥に ・今も残りし宝篋塔
    鎌倉時代の義清(土屋次郎義清)も ・思案を重ねた杜鵑山
    
 庶子分(しょしぶん)
   
四、セエー
   
  子育て地蔵(門前地蔵)の宗憲寺 ・やさしく三躯の地蔵さま
    館の跡の大庭には ・土屋の一族眠る墓
    五月八日の墓前祭 ・香の煙に包まるる
    戦勝祈った木舟には ・袖切り坂に馬場の跡
    第六天も建速も ・今では熊野に合祀する
    十二社の上谷戸に ・権現さんの地蔵さま
    物見の松にのろし台 ・土屋城址の高神山(高陣山)
    

 小熊(こおま)
  五、セエー
     
熊野神社荘厳に ・歴史の証大けやき
    熊野神社の祭礼は 
    練り田練り畑流鏑馬が ・今は昔の自慢どこ
    お熊さん(熊野神社)のご守護には ・北面固めの腰郭
    土屋の古刹大乗院 ・日牌堂には古仏さま
    二十九番札所よと 
    観音巡りの丑年に ・千手菩薩(十一面千手観世音菩薩)のご開帳
    救いを願う旅人は ・六体地蔵に手を合わせ
    関口坂を登りづめ ・古き歴史の小熊原
    鎌倉時代の遺跡立つ ・水呑み地蔵の石仏

 遠藤原(えんどうはら)
  
六、セエー
     
武士どもの古戦場 ・原に広がる五十塚
    小熊原から長坂を ・登りつきれば三之塚
    ばんた坂から集落を ・見守る原(遠藤原)の地蔵さま
    大山灯篭灯すころ ・遠藤原には揚げ雲雀
    

 寺分(てらぶん)
  七、セエー
     
水の恵みの金目川 ・寺分耕地は米どころ
    正藏院の観音さん ・安産祈る寺参り
    観音橋を渡りしを ・無事に産みにし親子連れ
    土屋窪の地下坑は ・土屋の地名の起源なり
    
 早田(そうだ)
  
八、セエー
     
和光ちょうと言われしを ・早田の里の妙圓寺
    一隅照らす法燈は ・比叡のお山の分燈
    おおまん坂の道祖神 ・苔むす辻に石仏
    早田の里(むら)の如意輪さん ・火伏地蔵も名高きよ
    巳年の年は弁天さん ・護摩焚く札に祈り込め
    霊穴洞(弁天岩屋)の裏山に ・平塚一の五輪塔
    

 人増(ひとふえ)
  九、セエー
     
お国のために尽くしたる ・土沢の英霊安らかに
    石碑三柱そびえ建つ ・林の丘の忠魂碑
    古き館の面影が ・今も伝えし人増よ
    歴史の深さ石仏群 ・祈りを込めし立ち並ぶ
    未来を担う若人よ ・鴻之巣の丘から羽ばたけよ
    
 谷戸・ホタル・自然
  
十、セエー
     
母なる川の座禅川 ・文化の香り三笠川
    谷戸にしみ出る清水には ・自然の宝生む元よ
    早苗田あたりホタル舞う ・里山豊かにセミ・トンボ
    大事に守る愛の手で ・自然豊かなこの土屋

 人情・友愛・団結
  十一、セエー
     
向こう三軒両隣 ・ぬくもり伝う助け合い
    土屋自慢のひとつには ・結いの心と人情よ

    確かな絆夏まつり ・浴衣姿も粋なもの
    触れの太鼓が鳴り渡る ・土屋の里のひとときよ


 農事
  
十二、セエー
     
梅の香りに誘われて 
    のどかな里の乳牛よ ・涎を垂らしご満悦
    今は昔のことなれど ・田植え時期には野良弁当
    早苗のころの野上がりに ・集落総出の祝い酒
    黄金の波にアカネ飛ぶ ・刈入れ前の道普請

 民俗・行事
  十三、セエー
     
まつり太鼓のバチさばき ・法被姿の子どもらは
    凛々しい姿で山車の上 ・郷土芸能伝えゆく
    辻の守護神道祖神 ・無病息災だんご焼き
    穀物神のお稲荷さん ・豊作祈る初稲荷(初午・稲荷講)
    水呑地蔵供養する ・花見念仏春四月
    秋の実りの合間には ・力だめしの地区レクよ
    文化伝統守るのも ・土屋の人の素朴さよ

 土屋名代
  
十四、セエー
    
 土屋名代は
    春は谷戸奥鴬で ・秋は高鳴き百舌の声
    聞いてくださいみなさまよ
    古き歴史の土屋には
    土屋三分いわれしを ・名高き地名残るなり
    矢沢の奥のその奥に ・源発する座禅川
    梅の香りを乗せながら ・金目川へと注がるる
    自然の恩恵大切に ・文化の泉この土屋



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平塚民謡

   うからやからと東へ下る
           途にうせにし真砂子姫
       塚にゆかりの物語
   行こか鎌倉 戻ろか土屋
           思ひ乱るる杜鵑山
       いまも血に啼くほととぎす
   古きむかしの面影残す
           相模土屋の山と川
       篤い人情も変わりゃせぬ


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忠魂碑の歌

  一、 
    お国のために いさぎよく
    花と散りにし 人々の
    みたまはここにぞ 静まれる

  二、 
    命はかろく 義は重し
    その義をふみて 大君に
    命ささげし 益荒男(ますらお)よ

  三、 
    村の真中(まなか)の 人増(ひとふえ)に
    石碑と 高く祀られる
    誉れは世々に 残るなり

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唐臼唄
    
    うすの廻るように 仕事が廻りゃ
    倉を建てます ななとまい
    ゆうべ夢みた 大きな夢を
    お富士お山を 鳶がさらう
    奈良の大仏さまを あおがして
    ゆうべ夢みた 地獄の夢を
    鬼が餅つく 閻魔がてやし
    そばで地蔵さまが 食いたがる

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麦打ち唄

    曇らば曇れ 箱根山
    晴れたとて お江戸は見えやせぬ
    大山不動たがたてた しめしき子易山王原
    お寺の部屋で お子が泣く
    おだましょう やれう うらへ出て
    れんげの花を ベーロシャラ

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土屋音頭

  一、ラッタ ラッタラ ラッタ ラッタラ
    土屋よいとこ 土のお村よ
    富士をはるかに 山と水 山と水
    裏のおやまに 朝日が光る 朝日が光る
    日が光る 日が光る

  二、ラッタ ラッタラ ラッタ ラッタラ
    土屋よいとこ 乳のお村よ
    空をあおいで 牛がなく 牛がなく
    両手やさしく もみ出すお乳 もみ出すお乳
    白い乳 白い乳

  三、ラッタ ラッタラ ラッタ ラッタラ
    土屋よいとこ 風はさわやか
    心は清し 気は清し 気は清し
    丘はみどりに れんげ花咲く れんげ花咲く
    座禅川 座禅川

  四、ラッタ ラッタラ ラッタ ラッタラ
    土屋よいとこ 高きのぞみの
    七国峠 七村よ 七村よ
    夢ははてなし 文化の里よ 文化の里よ
    よい土屋 よい土屋

  五、ラッタ ラッタラ ラッタ ラッタラ
    土屋よいとこ 人のお村よ
    老いも若きも 手をとって 手をとって
    みんな仲よく 笑顔でくらす 笑顔でくらす
    よい土屋 よい土屋


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土沢賛歌
                           作詞: 野口一郎
                           作曲: 鈴木徳一郎
  一、
    丘の広場に 人の輪つくり
    踊るうたごえ 太鼓の音色
    ひびくこだまは 山里こえて
    土沢よいとこ われらの地域
    踊る音頭に そろう足

  二、
    澄んだ青空 緑も映えて
    進む作業は 心もはずむ
    明日のみのりに 願いをこめて
    土沢よいとこ われらの地域
    はげむ身体(からだ)に ひかる汗

  三、
    東に吉沢 西には土屋
    清きせせらぎ 草木ももゆる
    みんなひとつに 心をあわせ
    土沢よいとこ われらの地域
    築こう明日への よい社会


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惣領分太鼓連のみなさんによる
「屋台」(俗にバカッパヤシという)が聞けます
熊野神社神輿保存会のみなさんによる
「土屋三郎宗遠公甚句」(原案)の一部が聞けます
 (休止中)
地元の関野積夫氏による
人増に祀られる「忠魂碑」の歌
が聞けます
(注意) 一度すべてのプレイヤーを停止してから
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