<活動内容> NPO法人小田原鋳物研究所の主たる活動内容は、風鈴や仏鈴を通して”人にとっての癒し音”、 精密鋳物技術の手法、平安の末期から続く相模国の歴史的鋳物文化等々の研究を日々行っています。 また、これらの成果を生かし、親子もの作り教室、小学校・中学校での出 前授業等を行い、もの作り教育を支援しています。又、 一般の人々を対象とした鋳物公開講座を開催しています。 小中学校の出前授業は、溶解炉を持ち込み金属を溶かし、1300℃の融液を型に流し込んで風鈴を作ります。 溶けた金属を型に流し込む作業は、多くの生徒達に感動を呼んでいます。