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現在までの活動 2005年10月その3    (最終更新日:2006/10 レポート:京)

■(仮)納骨式

10月8日プノンペンのワット・ランカー(寺院)にて。

ポンナレットが子供の頃からお母さんに手をひかれて何度となく通ったという寺院。

この寺院には、今は亡き先代のご住職が建てたという集合墓がある。
この集合墓に一時的に預かって頂けることになっていた。



10時過ぎ、読経を上げてもらう。
ここでもコンポンチャムのご住職たち3人のお坊さんが同行してくれた。
2つの骨壷に6人ものお坊さんが読経を上げてくれる。

11時過ぎ、骨壷を集合墓へ預かって頂く。

この集合墓は今は亡き先代のご住職がが
「ワット・ランカーにはもうお墓を建てる敷地がない。一時的に預かれる場所を作ろう」
と作られたお墓らしい。
3階建ての立派な作りで、中には棚があり、数え切れない数の骨壷が安置されている。

ポンナレットはここでも号泣。
大きな目から大粒の涙が止まらない。

お母さん達はプノンペンに戻りたがっていた。
やっと連れて帰ってこれたのだ。
25余年の想いが、やっとかなった瞬間だった。


……しかし。
この集合墓は何年でも預かってくれるが、あくまでも預かる場所であり、納骨ではない。
墓を準備し、改めて納骨となる。
それで魂が永遠に安らげる、と考えられているそうだ。

そこで、ワット・ランカーの敷地内にお墓を建てられないか、お坊さんに相談。
ほとんどの土地が予約済みで、裏手の一箇所だけしか残っていなかった。
本当に寺の片隅。お墓とお墓のわずかなスペース。

でもお墓は立派である必要なんかない。
魂が安らげる場を作りたい。
他にも野ざらしになっている遺骨を永遠に収容できるような集合墓を。

ワット・ランカーのご住職に相談してこの土地を頂けることとなった。




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