いつ医師に診せるのが良いか?
本文へジャンプ 2006年7月1日 

 

自分の体は、本人が一番良く知っていて、自分が怪我をしたと思ったら医師に診せること。体は1つしかないのだから、決してギャンブルはするべきではないと思います。参考になるポイントを挙げておきますので、判断の目安にして下さい。

 

@    痛み:強い痛みをともなうものは、すべて怪我です。痛みというものは、どこかに悪いところがあることを教えてくれる自然の声である。その声が高くなさった時は、それに耳を傾けてください。

A    関節の怪我:関節や靱帯を怪我した場合は、すべて、医師に診てもらうことが必要です。早急に手当てしてもらわないと、長引く可能性があります。怪我した関節は、医師に診てもらうまで動かさないのが基本です。

B    機能障害四肢・足首・指などのいずれかが動かない場合は、機能障害である。

C    関節や骨の痛みが2週間以上の持続するときこれらの組織は、もっとも深刻な障害が起こるところである。

D    3週間経っても治らない怪我治りにくい怪我は、その原因である構造上の異常を検査してもらう必要がある。

E    膿、赤条痕、リンパ節の腫れ、発熱などを伴う皮膚あるいは皮下のすべての感染感染を放置しておくと、重い合併症を引き起こすことがある。

 

これらは、あくまでもガイドラインで。少しでも不安があったら医師に診せるべきだと思います。怪我は、すべて、個々人に起こるものであるから、各個人が、常識に基づいて、判断することが必要です。