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カウンター攻撃 カウンターアタック かこむ(囲む) かたまる(固まる) カバー 壁パス 間接フリーキック |
キッキング キックオフ キックミス キーパ! キーパーチャージ キープ ぎゃく(逆) ギャップ |
くさび クッションコントロール クリア クローズド・スキル クロス クロスオーバー クロスバー |
警告 けす(消す) ゲームフリージング |
コイントス コーナーキック(CK) コーナーフラッグ ゴールキック(GK) ゴールキーパー(GK) ゴールゲッター ゴールサイド ゴールポスト コーン コンパクト |
カカウンター攻撃(カウンターアタック)(counter-attack)
自陣での守備でボールを相手から奪い、縦パスやスルーパスを用いた速攻による逆襲、反撃。カウンターアタックとも言う。
相手の守備体制が整っていないうちに素早くしかける攻撃。(2000)かこむ(囲む)
相手プレーヤーがパスをするところを探しているような時に、3〜4人で囲むこと。囲むことによりパスを出せなくし、相手プレーヤーからボールを奪う戦術。かたまる(固まる)
ボールの近くに多くのプレーヤーが集まってしまう状態。小学校低学年ではボールのある所に敵・味方とも大勢集まってラグビーのようになる。固まらないで人のいない所に散らばると得をすることをアドバイスし、オープンスペースの使い方を指導する。カバー(cover(Covering))
パスやシュートを出されやすい地域、味方プレーヤーの背後や移動した後の地域を注意して守ること。味方プレーヤーが相手プレーヤーのボールを奪うためにチャージやタックルをする時に、こぼれ球を奪ったり、抜かれた場合に備えること。
味方ディフェンダーが攻撃者に突破されたときに、他のディフェンダーがすぐ守りに行くこと。あるいは、すぐ守りに行けるポジションをとっていること。(2000)壁パス
壁に当てて跳ね返ってくるパスのように、パスを送った味方から素早くパスを返してもらうこと。またそのパスを第3の味方に即座にパスすること。
ポストプレー、ワンツーリターンとも言う。間接フリーキック(indirect free kick)
反則をされた側が与えられるフリーキックの一つ。キックされたボールが一度キッカー以外のプレーヤーに触れてからでないと、ゴールに入っても得点にならないフリーキック。
キキッキング(kicking)
相手プレーヤーを蹴る、または蹴ろうとする反則。直接フリーキックが相手に与えられる。キックオフ(kick-off)
ゲームの開始や再開の時にセンターマークで行うキックのこと。
ファーストタッチは相手陣側の前方に移動しなければならない。キックミス(kick-miss)
キックを失敗すること。ボールを当てる足の位置・固定、脚の振り、立ち足の位置・柔軟性、体の向き・体勢、インパクトの習慣の目線などが悪いとキックミスとなる。子供の欠点を矯正する必要がある。
また、あわてたり、あせったりすることによりキックミスとなることが多い。3対1などで落ち着いてパス回しできるように練習するとよい。キーパー!(Keeper!)
コールキーパーが「自分のボールだから、触るな」というときに叫ぶ。"OK!"というのは意味が不明確となるので避けるべきである。ディフェンダーにまかせるときは「クリアー!」となる。(2000)キーパーチャージ(keeper charge)
ゴールキーパーに対する不正なチャージ。
相手チームのゴールキーパーに接触した場合、ほとんどこの反則を取られていたが、ルール改訂で他のファウルチャージに含まれ、今は削除されている。キープ(keep)
ボールを保持し、相手プレーヤーから奪われないようにすること。またはボールを保持し、味方プレーヤーが次の展開に移れるように時間を稼ぐこと。ボールを奪われないようにするには相手プレーヤーとボールの間に体を入れてスクリーニング(スクリーンプレー)するとよい。ぎゃく(逆)
相手ゴールに向かってボールのあるサイドとは反対側のこと。逆サイドにボールをパスすることを「逆にふる(振る)」「サイドチェンジ」と言う。通常、ボールが無いサイドは守りが手薄になっているので、スムーズに攻めあがることができる。ギャップ(gap)
ディフェンダーとディフェンダーとの間にできる隙間。パスの出し手と受け手の動きおよび、タイミングの重要なファクターとなる。2人のディフェンダーの間を通すパスを要求するときに「ギャップ!」と声を出す。(2000)
クくさび(Forward pass to feet)
ポストプレーのときに用いる、前方にいる選手(主としてトップ)の足元への縦パス。(2000)クッションコントロール(cussion control)
浮いたボールをコントロールする。ボールの勢いを殺してその場に止めたり、方向を変えて持ち出したりする。「ウェッジコントロール」の対語。
ボールコントロールの一種。接触面を引くことによってボールの勢いを殺し、ボールをコントロールする技術。(2000)クリア(clear(Clearance))
危険な味方ゴール前のボールを、タッチラインの外などの安全な地域に蹴り出すこと。前方の味方にパスできるとよい。
敵の攻撃から逃れるためにキックやヘディングなどで、ボールをできるだけゴールから遠ざけるようとすること。(2000)クローズド・スキル(closed skill)
環境な変化が少なく安定しており、予測が容易なスキルを指す。陸上、水泳、ゴルフなどの個人的スポーツでも単独の技能、ドリブル、パス、シュートなどを取り上げるとクローズドスキルとなる。個人技。
これに対し「オープンスキル」は、絶えず変化して不安的な環境でなされ、予測が困難なスキルを指す。サッカーやバレーボールなどの集団スポーツとテニスや柔道のような対人的スポーツである。対人動作。クロス(cross(Crossing))
フィールドの左右の中盤からゴール前やペナルティエリア内を狙ってロングキックをすること。フィールドを斜めに横切る(クロスする)センターリング。
ウィングサイドからゴール前の地域へ出すパス。センタリングと同義であるが、国際的にはクロスが多く用いられている。(2000)クロスオーバー(Cross-over)
2人の選手が互いに逆方向に走りながら交差する動き。一方がドリブルしながら他方へのボールの受け渡しを行う場合や、ボールなしで相手のマークをふりきるために行う場合などがある(cf.オーバーラップ)。(2000)クロスバー(crossbar)
ゴールを作っている3本の柱のうち地面と平行な棒。
ケ警告(caution)
反スポーツ的行為などの反則でイエローカードを示されること。けす(消す)
シュートやパスのコース、ドリブルの進路に立って相手の邪魔をして守備すること。「パスのコースを消す」「シュートコースを消す」のように使う。相手の速攻の時、ディフェンダーはむやみに相手プレーヤーにタックルするより、しっかりと落ち着いてパスやシュート、ドリブルのコースを消して、時間を稼いで味方守備態勢を整えるとよい。ゲームフリージング(ゲームフリーズ)(game-freezing)
ゲーム練習の際に指導が必要な場面があった場合、コーチが全体の動きを止めて指導を行うこと。
ゲームを行わせながら、問題点があればゲームをストップさせ、コーチングを行う指導法。全員の動きを止めることによってピクチャー(現象)を作りながら説明、そして実践が可能になる。(2000)
ココイントス(cointoss)
競技の開始前に審判がコインの裏表に対応するチームを決め、コインをトスする。出たコインの面に対応するチームが「エンド」を選択し、他方のチームはキックオフを行う。コーナーキック(corner kick):CK
守備側のプレーヤーに触れたボールがゴールラインを越えた場合のゲームの再開方法。ただし、ゴールポスト間を通り失点になる場合を除く。
攻撃側がゴールラインを越えた地点に近い側のコーナーアークからキックする。コーナーフラッグ(corner flag)
フィールドの4隅に立てたポストにつけたフラッグ(旗)。このポストをコーナーフラッグポストと言う。ゴールキック(goal kick):GK
攻撃側のプレーヤーに触れたボールがゴールラインを越えた場合のゲームの再開方法。ただし、ゴールポスト間を通り得点になる場合を除く。
守備側がゴールエリアからペナルティエリアの外にボールをキックして再開する。
もしボールがペナルティエリアの外に出る前に、敵味方問わず他のプレーヤーがボールに触わったらやりなおしになる。小学生1〜2年生で多く起きるので指導が必要。ゴールキーパー(goal keeper):GK
ゴールを守る役目のプレーヤー。自陣のペナルティエリア内では、ボールを手で扱うことができる。
他のプレーヤー、審判とは違う色のユニフォームを着なければならない。ゴールゲッター (goal-getter)
よく得点するプレーヤー。フォワードや攻撃的なミッドフィールダーが多い。ストライカーとも言う。ゴールサイド(Goal side)
ボールよりも自分のゴール寄り、すなわちディフェンスに入れるポジション。(2000)ゴールポスト (goal-post)
ゴールを作っている3本の鉄柱のうち地面に垂直に立っている2本の柱。コーン (coan)
円錐状の器具。工事現場にある高さ50cm位のものから、30cm・20cmの高さのもの、先端が切れている高さ5cmくらいのものまで様々です。
大きなコーンはゴールの代わりにしたり、的にしたり用途はたくさんあります。
工夫次第でコーンを使った練習はいろいろできます。コンパクト (Compactness)
ディフェンスのときにプレッシャーとカバーリングが効率よく行えるように、前線から最終ラインまでの幅を狭くして行う守備のこと、あるいはそのような状態のこと。(2000)
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