ばれん工房 菊英   


            
                                 

         



大磯 ばれんの菊英

                        2012年 2月号  

                               
               
            
   
   

 
   



          ばれん工房菊英のホームページへのご訪問ありがとうございます。


 菊英は、1979年(昭和54年)に開業し、日本で唯一の、本ばれんまで製作する木版画用ばれん専門工房として現在に至っています。当工房のばれんは、国内外のプロ の版画家、美術大学、専門学校、さまざまな版画教室などで、木版画制作に打ち込んでおられる多くの方々に長年ご愛用いただいています。このホームページには当工房で製造販売しています、全ての製品を掲載しています。また全国各地や海外からのご注文にも数量に関係なくご注文承っております。なおご不明な点やお気づきの点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

--------------------------------------------------------------------------------------


                   
                   お知らせ  

         
■ NEW 2012年 5月から、ばれんの手作り教室 「菊英 ばれん塾」 を東京・銀座で開講致します。

文遊社刊「ばれん 本ばれんの製法と使い方」」出版以来、ばれん作りについての熱心なご質問や問い合わせが多くなり、菊英では、ばれん作り教室の必要性を常々感じていました。この度、交通の便利な東京・銀座で、ばれん手作り教室 「菊英 ばれん塾」を開講することに致しました。自分で作ったマイバレンで木版画制作することは、版画家にとっては最高の贅沢ではないでしょうか。木版画制作にはいろいろな種類のばれんが必要となります。ぜひ一度ご自分で作ったばれんで制作を体験してみてください。ばれんつくりの奥深い体験は、ご自分の摺りを変えることができるかもしれません。また木版画教室を主宰している先生方にとっては、ばれん作りという新しい分野で生徒を集めることができるようになるかもしれません。ところでばれん作りはとても根気が必要です。コツコツと手の訓練を重ねていけば必ず、作ることが出来ます。手が早い遅いの個人差があることは当然ですので、どうぞ気長にばれん作りを続けていただくことを願っております。現在詳しいパンフレットは準備中です。3月にパンフレットをご用意する予定ですので、パンフレットご希望の方はメールかお電話か、またはお葉書で菊英までお気軽にご請求下さい。

■ 場所 東京都中央区銀座3-10-19 美術家会館 社団法人日本美術家連盟 7階アトリエ 
■ 講習時間  5月11日より隔週 金曜日 午前中約3時間 (準備と片付けを含む) 
  もし定員を超す場合には、できるだけ追加で別途講習日を用意するつもりです。
■ 定員 10人 予約制 
■ 受講費用 一回¥5000(材料費は別途)


■ NEW 3月1日より竹皮芯ばれんの価格が変更となります。
低価格キャンペーンで販売を開始しました竹皮芯ばれんですが、お陰様で好評のうちに、2月29日をもってを終了させていただきます。3月1日より、本来の価格にて販売を続けさせていただきます。製作に非常に手間と時間がかかるばれんですので、新しい価格へのご理解をどうぞよろしくお願い申し上げます。
竹皮芯ばれんをご購入をお考えの方は、どうぞ早めにご注文をお願い致します。
新しい価格はこちらをご覧下さい。



 2011年秋 第3期 星野村竹林整備 無事終了しました。詳しくはこちらまで。

■ 八女市伝統工芸館でのばれん講習会 盛会のうちに終了いたしました。
             http://www.yame-kougeikan.jp/topics_31.html

2011年11月18日 福岡県八女市 八女伝統工芸館で開催された「ばれん講習会」は定員50人を超える予約をうけ、盛会のうちに無事終了いたしました。当日は冷たい雨が降る悪天候にもかかわらず、八女市近郊ばかりでなく、大分や北九州など遠方からも、多数のご参加いただきました。、また休憩時間の合間を惜しむように熱心な質問の嵐のなか、あっという間に講習の時間が過ぎていきました。また三田村八女市長もご来場いただき、八女市のカシロダケ振興への熱意を感じとても心強く感じました。初めてのカシロダケの地元での講習会が、これほど手ごたえがあるとは正直予想もしていませんでした。ばれんのことを知りたいと思っている方が、まだまだ世の中に多くおられることを肌で感じた講習会でした。
                      
 八女市伝統工芸館HP 八女の手仕事 http://yame-teshigoto.net/archives/cat_109053.html?p=2
                           http://yame-teshigoto.net/archives/3175699.html
                           http://yame-teshigoto.net/archives/3178135.html
                           http://yame-teshigoto.net/archives/3178137.html



ばれん包み皮用のカシロダケ、ばれん芯手編み用カシロダケの販売再開しました。

   2011年度のカシロダケの竹皮が入荷しました。詳しくは以下をクリックして下さい。
    
     ・ ばれん用包み皮用カシロダケ        ・ばれん芯手編み用カシロダケ


■  「菊英製 低価格オリジナルはこび」できました。詳しくは版画用品コーナーでご覧下さい。
 菊英のオリジナル製法により、低価格のはこびができました。是非一度お試し下さい。

  2011年6月7日〜12日京都・淡路で開催された第1回国際木版画会議が終了致しました。
第1回国際木版画会議は、日本国内の摺り、彫りの専門家やその高度な水彩木版画技法を支える道具、紙、絵の具、板などに携わる専門家が一堂に会し、海外の多くの版画専門家たちと交流することを目的として開催されました。 また、さまざまな展覧会、商品展示会、ワークショップ、実演、セミナーなど数々のプログラムも実施されました。 http://www.mokuhanga.jp
菊英では、6月8日京都会館第2会議室で、「本ばれん作りと、ばれんの包み」の実演を行い、多くの、海外からの版画家や、日本の木版画関係者に非常に熱心に観ていただき、ばれんという道具に対し、とても関心が高いとの、嬉しい印象と手ごたえを感じました。

■ 
東京伝統木版画工芸共同組合へ加入致しました。
日本の伝統木版画を制作するプロ集団です。妥協の無い厳しい仕事をされる職人集団の使用に耐える、いいばれん作りを目指し、これからも菊英は日々精進を重ねてゆくつもりです。

 東京伝統木版画工芸共同組合
 http://edohanga.jp/

■  
ばれん専門の本が出版されました。 

文遊社
  「ばれん-本ばれんの製法と使い方」 後藤英彦 著 ¥3990(税込み

                           

菊英の本ばれんの製作技術の全てを公開し、豊富な写真とイラストで徹底解説しています。手作りばれんで木版画制作を目指す方、ばれんの包みをマスターしたい方に是非お奨めの一冊です!
著者は当工房を主宰するばれん職人・後藤英彦です。書店やアマゾンなどネット書店以外、菊英でも直接お取り扱いしております。 本の送料は無料です。
 詳しくはここをクリック 


  低価格・高性能の本格的ばれん好評発売中!    「小型 竹皮芯ばれん」 
  竹皮芯の摺り味を体験していただく目的で、サイズを小さく、価格もかなり抑えています。しかし性能は本ばれんと同じく、カシロダケの皮を使用した手編みの芯を組み込んだ本格的な高性能ばれんです。現在むらさきばれんをお使いの方にとってワンランク上の、竹皮芯の手応えある摺り味は、きっと満足していただけると確信しています。是非一度お試し下さい。

                                                    詳しくはここをクリック!

 ---------------------------------------------------------------------------------------------


                     菊英専用カシロダケ竹林整備作業レポート ■   
                                                      

福岡県八女市星野村にあるカシロダケの竹林を、菊英専用のカシロダケ竹林として、2009年から地権者のご厚意により竹皮採取のために貸していただいています。約2ヘクタールのカシロダケの竹林から、今後整備を続けていけばバレンの材料として最高の竹皮が採れるようになります。長年の夢だった菊英のばれん材料の自力確保の道が開け、とても嬉しく思っています。荒れるにまかせ放置されていた竹林を2009年の秋から少しずつ整備を進めています。山奥の竹林の中で一人テントを張り、静寂の中、とても気持ちのいい汗をかきながらの作業です。整備を続けながら、今後新しい竹皮が収穫できることを楽しみに作業を続けています。

□ No1  2009年 秋 第1期竹林整備開始
□ No2  2010年 梅雨 竹皮の採集  

□ 
No3  2010年 秋 第2期竹林整備                                          
□ No4  2011年 秋 第3期竹林整備 

                             



      ----------------------------------------------------------------------------

 ■ 菊英 商品クローズアップ (菊英の売れ筋商品を紹介するコーナー)
   
菊英製 和紙のカビ止め
 
 木版画の摺りというのは、湿した和紙を長期間に渡り、湿しを維持しながら摺り作業を続けなければいけません。しかし栄養分を多く含んだ和紙は湿すと1週間ほどでカビが生えてしまいます。摺りをもし継続する場合は、ひとまず和紙を乾かし、和紙を休ませてから、再度湿しを与えなくてはなりません。カビ(ホシが出ると言います)が生えないように、心配しながらの摺り作業もなかなか心労です。再度の湿し直しで、見当も狂ってしまいます。「菊英 和紙のカビ止め」は従来のこのような心配をなくした、画期的な和紙のカビ止めです。3ヶ月以上の連続した湿した和紙の使用も可能です。これで和紙のカビの心配から開放され、摺りの能率も一気に向上します。カビ止めに含まれている薬品成分も特に安全性を一番に考慮されていますので、長期間の使用も安心です。和紙を湿すボール紙の湿しにもご使用になれます。是非一度お試し下さい。
 ・ 100 cc  10 cc計量カップ付き  価格  ¥1300 (税別)
 ・ 300 cc  10 cc計量カップ付き  価格  ¥2900 (税別)
 ・ 500 cc  10 cc計量カップ付き  価格  ¥4500 (税別)

         100cc          500cc        

-------------------------------------------------------------------------
   ■ 菊英の製品案内

 ・版画摺り関係用品

 ・ ノンスリップフェルト

 ・むらさきばれん

 ・新製品 竹皮芯ばれん

 ・新木漆ばれん

 ・本ばれん

 ・
ばれん用包み皮

 ・ ばれん用竹皮芯、手編み材料用カシロダケの皮
 
 ・ばれんの各種サービス

 ・ご注文方法

 特定商取引法に基づく表示

------------------------------------------------------------------------
■ 所在地 
          ばれん工房 菊英 〒255-0004 神奈川県中郡大磯町東小磯 56-4
                         電話 0463-47-7123 FAX 0463-47-7123

■ Eメールでの連絡先
 
   baren50@mh.scn-net.ne.jp
  菊英へのご注文、または菊英へのご意見ご感想など、どうぞお気軽にお寄せください。
-------------------------------------------------------------------------
■  菊英製品の主な取り扱い先(あいうえお順、敬称略)
・ ウッドライクマツムラ(東京)
・ 画箋堂(京都)
・ 清水刃物店(東京)
・ 新日本造形(東京)
・ 文房堂(東京)
--------------------------------------------------------------------------
■ 菊英が掲載されている出版・印刷物及び取材 

□ 小学館 雑誌「サライ」 特集/竹のある暮らし 1993.4.15

□ University of Hawai'i Press 「Japanese woodblock Printing」 Rebecca Salter著 2002.3

□ 竢o版社  湘南スタイル別冊「湘南の名店・老舗」  2005.8.31

□ 文遊社 「HANGA 版画 進化する技法と表現」 編集 岡部万穂 2007.11

□ ヒノキ新薬梶@季刊紙 「 エプタ 」 Vol. 46 「特集 竹を極める」 2010.4
                            http://epta.main.jp/epta46.html

□  文遊社 「ばれん-本ばれんの製法と使い方」 2010.6

□   David Bull氏 ニュースレター「百人一緒」2010秋号 NO.81

□  2011年1月 テレビ番組「和風総本家」にばれん職人が紹介されました。
2011年1月13日 夜8時から、テレビ大阪・テレビ東京系列の全国ネットのTV番組
「和風総本家スペシャル」で「職人の24時」という企画で、全国のさまざまな職人の一人としてばれん職人の仕事が紹介されました。

□ ポプラ社刊 立原位貫著 「一刀一絵」 
江戸の色彩を現代に甦らせた男!ジャズマンから現代の浮世絵師になった男の自伝!
立原氏の、まるでドラマような生き方を一気に読ませます。 菊英のばれんについても少し記述(p122〜)がありました。
   
-----------------------------------------------------------------------
■ NEW ばれん講習会(2011年)履歴

・2011年6月8日 第一回国際京都木版画会議(京都)
・2011年9月10日 井上勝江木版画教室 (町田よみうりカルチャー)(東京)
・2011年10月8日 三浦半島地区教育研究集会 図工・美術教育分科会(神奈川)
・2011年10月19日 武蔵野美術大学 版画研究室 特別講義(東京)
2011年11月18日 福岡県八女市伝統工芸館(福岡)


※ 団体でのばれんの講習会、及び個人講習のご依頼、随時承ります。
  全国どこへでも出張いたします。お気軽にご相談下さい。
---------------------------------------------------------------
■ ばれん閑話 

ばれんの話やばれんにまつわる話を紹介しています。どうぞこちらもお立ち寄りください。


  □ 第1話 ばれんの取り扱い方

  □ 第2話 ばれんとはどんな道具?

  □ 第3話 日本の職人めぐりT ばれん芯つくり名人  横山文治氏

  □ 第4話 日本の職人めぐりU  ばれんの当て皮つくり名人  村田勝麿氏

  □ 第5話 ばれんの竹皮芯製作工程


  □ 第6話 本ばれんの当て皮の製作工程

  □ 第7話 ばれん用包み皮(竹皮)の湿し方 

  □ 第8話 星野村のカシロダケの話 

  □ 第9話 新しい竹皮芯のばれんはすぐには使えない