冬の土掘り起こし
農閑期である12月下旬〜2月頃までに行う、土の掘り起こしです。作業としては単純に掘り起こすだけです。寒さによる霜柱で自動的に土が柔らかくほぐれたり、春の雑草が少なくなったり、(たぶん)寒さによる凍結などで害虫も少なくなります。
土の掘り起こし作業の方法
作業はかんたん。スコップで土を掘り起こすだけです。私はその時の体力や、土の状態に応じて以下の2つの方法どちらかを行っています。作業する時間帯としては、お昼前後11〜15時位がベスト。乾燥していても夜露が降りるので、朝早いうちは畑の土が濡れて水を含んで重いです。15時を過ぎると気温が下がり始めて寒いです。
土の掘り起こし-1-比較的土が柔らかい場合に行う方法
1.スコップを土に突き刺します。
2.スコップを寝かせて土を押し上げます。掬うというよりも、てこの原理で回りの土もろともヒビをいれて起す感じです。
3.スコップを90度ひねる。本当はひっくり返すくらいの方が良いのですが、体力はあまりないので、掘り起こし程度です。
土の掘り起こし-2-土が固めの場合に行う方法
1.スコップを土に突き刺します。足でスコップの肩の部分を踏み込んで押し込む感じです。
2.足も使ってスコップを寝かせて土を押し上げます。スコップの柄を倒しながら、足は前に押し出す感じです。
3.足で押し出す勢いのまま、向こう側へ土を投げ飛ばします。むしろ、スコップを押し出す結果、土が投げ飛ばされる感じです。
掘り起こした土の状態
固まりのままでも気にしません。これで春までの1〜2ヶ月放っておくと、自然に土がほぐれたり、ほぐれやすくなったりします。とにかく、土を掘り起こす作業(雑草や石はついでに取り除きますが)、これを黙々と冬の間行っておきます。この作業を行うことにより、春の雑草が少なくなる。その為、夏雑草を抜く作業が早めにできる(春雑草の後、夏雑草に追われることがない)というメリットも生み出します。

