面接対策と小論文の書き方
推薦入試の試験といえば、面接と小論文です。両方とも、推薦入試だけでなく就職活動にも活用できるので、しっかりと身に付けておきましょう。
※検索で訪れた大学生の方へ
大学進学ネットは高校生のための推薦入試対策がメインです。推薦入試も、就職活動も内容はほぼ同じなので、問題はないのですが、 レポート・卒論・就職用小論文・就職活動対策などは大学生活ネットでご確認いただくと良いかもしれません。
■面接(履歴書)の目的
面接(履歴書)は、「大学・企業に対して、自分を知ってもらうために行うこと」です。この目的を忘れてしまうと、見当違いの回答をしてしまうことがあるので、忘れないようにしましょう。「合格するため」ではありません。「合格するためには」と考えても、良い回答は作れないと思います。でも、「自分を知ってもらう」と考えれば、面接の回答も作りやすいはずです。そして、自分を知ってもらって、初めて合格を手にすることができます。
■小論文の書き方
大学におけるレポートの書き方とまったく同じと思ってください。ここで小論文の書き方をマスターしておけば、大学に進学してからも困りませんし、就職活動でも困りません。
小論文は文学などよりもはるかに簡単に作成することができます。文学には起承転結が必要です。この中で難しいのは、物語を盛り上げるための「転」の部分だと思います。しかり、小論文には「転」がありません。「起承結」という、ただただ事実を一直線で述べていくのが小論文です。
詳しくは、小論文の項目をお読みください。