自己PR・自己アピール
自己PR・自己アピールには「結論→理由→差別化」という基本3ステップがあります。これは、推薦入試も就職活動にも共通して言えることです。
■基本3ステップ その1:結論(1文で)
「私は積極的です」「私は堅実です」「私はリーダーシップをとることができます」など、とにかく結論を簡単に1文で述べてください。
結論を最初に述べることで「これから私の積極性をアピールしちゃいますよ」という流れができます。ダラダラと話し終わった末、最後に「だから、私は積極的です」と言われても印象に残りません。印象に残らないばかりか話し下手という悪い印象を与えてしまうでしょう。
■基本3ステップ その2:理由(2文で)
ステップ1で「私はリーダーシップをとることができる。」と言ったとしましょう。
「私は、授業のグループワークで、積極的にリーダーシップを発揮していました。最初は、メンバー全員への情報伝達がうまくできませんでしたが、多くの失敗と頼れる仲間が私を育ててくれました。」
ステップ2の話し方は2種類あります。1つ目は「なぜ、そのような人になれたのか」というきっかけアピールする方法。できれば、「この事件で急に変わった!」というよりも、少しずつ成長できたと言うほう良いでしょう。2つ目は「なぜ、自分はそのような人であると思っているのか」を話す方法です。
できれば、1つ目の「きっかけ」が話せれば好ましいですが、特に2つ目でも問題ありません。なぜなら、大切なのはステップ3だからです。
■基本3ステップ その3:差別化と結論(3文以上で)
○差別化とは
ステップ1と2は、単純に「私はリーダーシップがあります」ということ以外、何も伝わりません。なぜならステップ2も「リーダーシップがありますよー」という証明のひとつに過ぎないからです。
これでは、「リーダーシップがあります」という自己アピールした人が30人いたとしたら差が付きません。そこで、ステップ3で他人と差をつける(差別化する)、つまり「自分は他のやつらとはココが違うんだぜアピール」をする必要があります。それでは、例をご覧ください。
「(リーダーの話の続き)多くの経験の中で学べた1番のことは、メンバー全員が常に状況を把握しているように心がけることです。たったこれだけのことをするだけで、話し合い(ミーティング)をしても活発な意見交換ができるし、何よりメンバーのやる気(モチベーション)がアップします。大学でも、グループディスカッションやコミュニケーションの中で、リーダーシップを発揮し、楽しく研究を行っていきたいと思います。」
ステップ3で話すべきことは、「どのようなリーダーシップを取れるか」「どのようなことに対して積極的なのか・どのように積極的なのか」「自分の堅実性は何に効果的か」というポリシーや効果です。体験談ではダメです。体験談が使えるのはステップ2だけです。あくまでも、「自分は、こういう考えを持って行動しているんだぜ」という、揺るぎない心をアピールしましょう。
これで、ただ単純に「リーダーシップがありますよ~」としか言えない人に差をつけることができます。
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