kiseijutsu

TEL. 0463-54-3803

〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮6-8-27
磯崎治療院

 手首痛 投球疲労

         痛みの原因は手首に有るとは限らない   


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運動に限らず手を酷使する職業の方では、手首を傷めてしまいなかなか治らず長期間治療を受けても思わしくない人も少なからずいるでしょう。
整形外科等ではその様な患者さんにどの様な治療をしているのでしょうか。
手首が痛むからと「手首を湿布・固定」等が多いのではないでしょうか。しかし、この様な治療でも症状が軽ければ痛みが消える事も有るでしょうが、それでも治らない場合には、前腕や上腕と症状によっては肩の筋膜と筋肉の縮と疲労物質をなくす様に改善する更には腋の下の筋肉(大胸筋や大・小円筋)をほぐす必要が有ります。
更には、手の平を揉みほぐして置くと改善が早まったり予防法として期待出来る事が有ります。
ところが、他の多くのHPを覗いて観ても、治療法や予防法について抽象的な事しか取り上げておらず、病む人には殆どが参考になってないのではないでしょうか。


手首痛に対しては「投球疲労」と同様に筋のストレッチと下記の「ワンポイントアドバイス」を実践すれば予防法としてかなりの効果が有ります。又、改善法としても巷の治療院等に通うよりも自分でする方が回復はより早くなる可能性が高いのではないかと思います。
下手な治療モドキを受けるよりも自分で努力すれば回復が早くなるかも知れません。

先ずは自分で出来るだけの事をして、れでも改善しない場合にはメールで当方までご質問下さい。

ワンポイントアドバイス

 手首を傷めてしまうと一般的には、痛む部位を湿布しますが、炎症状態で無ければ前腕の筋肉と筋膜をほぐせば良い。
 痛い方の前腕の筋肉を反対の手の母指で押さえて痛い方の手首をゆっくりと曲げ伸ばしします。10回位。
押さえる位置を少しずつずらして丁寧に行って下さい。
腕力に自信の有る人は、ベビーオイルを薄く塗ってから手首側から肘にかけて前腕全体を強めにこすって下さい。
指反らし法は、各指毎に20〜30秒間少し痛いな!という程度の強さで反らします。
面倒だからと、一度に数本の指を反らしても効果が少ないので、面倒がらずに1本ずつ行って下さい。

尚、痛みの有る部位にだけにとらわれず、上肢や肩の周りの筋肉をほぐす必要が有ります。
腱鞘炎の人にもかなり有効ですので是非お試し下さい。


注意
痛みの有る部位には揉む圧すなどの刺激を加えないで下さい。



           

               指反らし法



   投球疲労

高校野球のピッチヤーの生徒が来院する事が有ります。
ある患者さんを施術中に、ピッチングの苦労話を聞いたところ「1ゲーム投げ続けると、後半には指先が利かなくなり、投球速度が遅くなる事やコントロールに苦しむ」と訴えていました。
 投球を繰り返す事で、肩のダメージだけで無く下半身から上半身全体と、前腕の筋肉全体が疲労して乳酸等が溜まる事と、筋膜に異常が出る事で筋肉本来の働きを失う事になります。
 そこで、患者さん自身で前腕に簡単に出来る「筋膜調整」を教えて、以後は上に掲載の写真の
指反らし法を毎日各指毎に約30秒間ずつ行うように指示しました。
同人はそれを実行したことでその後はコントロールに苦しむ事が少なくなり、球速も増したと喜んでいました。
施術する場合は、投球疲労は手首や腕だけによるモノでは有りませんので、肩の周囲や肩胛骨周りも施術しておく必要が有ります。


この指反らしは、プロ野球選手等に対しても大変有効な療法です。
更に、ラケット類を使うスポーツや握力を必要とする職業に従事する人(寿司やさんや酒屋さん土木や鉄工業等の方)に対しても最適なもので、指導した患者さんには手首痛や腱鞘炎が再発しないと大変喜ばれています。