寝つきが悪い

工夫次第で寝つきは良くなる

寝つきが悪い原因

毎晩眠ろうとしてもナカナカ寝付けないで困っている人は多いのではないでしょうか。
特に先般の「東日本大震災」以降は寝付きが悪くなってしまった人が急増している様です。

寝付きが悪いと悩んでいる皆さんは既にご自分の寝付きが悪い原因を分かっているのではないかと思いますが、其れを払拭しなければいくら寝付きを良くする方法を模索しても改善は難しいと思います。

そこで、寝つきが悪くなる心因性の原因を幾つかあげてみました。

・不安・怒り・恨み事・心配事・後悔・ねたみ・緊張・焦燥感・憤り・嫉妬心 etc
上記の様な事がご自分に当てはまるような事は有りませんか。寝つきが悪い原因が分かっていないという人がいましたら、その様な事がないかよく思い起こしてみて下さい。もしかして何か心当たりが有るかも知れません。

寝付きが悪い理由には自律神経のバランスの悪さによる原因も有るでしょう。
通常ならば夏は副交感神経の働きが高いのですが、何らかの原因で低くなっている人は寝付きが悪く、秋から冬に向かうと更に低くなるので悪化の一途をたどる羽目になってしまうのではないでしょうか。
・起きる時間が一定でない事も大きく悪影響します。(寝始める時間が異なっても、必ず決めた時間に起きる事で体内時計の働きを正常にする事が出来る)

なお、近年では「脳過敏症候群」という原因で不眠になっている人もいるようで、その様な人は脳波を測定すると非常に正常なリズムを失っている、常時興奮した状態が観察できるというのがこの方たちの共通点が有り、「脳の興奮」のケースが有るそうです。
ですから、その様な事が気になる人は早めに脳波の検査をして貰う事をお薦めします。


改善方法

深部体温を下げる。

例え寝付きが良くなったからと言って喜ぶのは早いのです。いくら寝つきが良くても質の良い睡眠でなければならないのです。
また、良い睡眠を取る事が出来る事で、記憶力の低下を防ぐとされております。
その為には睡眠時に「深部体温」を一度くらい下げる必要が有ります。

深部体温を下げる為のポイント
 1. 朝20分の散歩
 2. 寝る2時間前にお風呂に浸かる。

改善策の一つ
しかし、寝つきが悪い原因を突き止めたとしてもそれを解消できる術が無ければどうする事もできません。
ですが、当方では上記の様な原因で寝付きが悪い人への改善策が有ります。必ず有効だと言い切る事は出来ませんがかなり高い確率で効果をあげています。その手法は気功療法による「心宥療法」です。これは1~3分間脳に気を入れる手法ですが、この手法は「心を宥める」効果が有るモノで、遠隔法でも其れなりの効果をあげています。
「心宥療法」が効果が有ると言われてもにわかには信じがたいでしょうが、普通の人の感覚では有りえない事でしょうから疑う事は当然でしょう。
ですが、同様の手法でPDやうつ病の方で怒り等が要因となっている方にも多数の効果をあげております。

他の改善法
朝起きて直ぐに朝日を浴びる事。昼間30分間程度日光を浴びる事。夜間に強い光(白色灯の500ルックス以上)を浴びない事(300ルックスくらいにする)。歯磨きは寝る一時間以上前に行う事。 当社では、お客様より取得した個人情報を第三者に開示または提供することはありません。

自律神経から  ▼

寝付きが悪い理由には自律神経のバランスの悪さによる原因も有るでしょう。
通常ならば夏は副交感神経の働きが高いのですが、何らかの原因で低くなっている人は寝付きが悪く、秋から冬に向かうと更に低くなるので悪化の一途をたどる羽目になってしまうのではないでしょうか。
・起きる時間が一定でない事も大きく悪影響します。(寝始める時間が異なっても、必ず決めた時間に起きる事で体内時計の働きを正常にいする事が出来る)
なお、近年では「脳過敏症候群」という原因で不眠になっている人もいるようで、その様な人は脳波を測定すると非常に正常なリズムを失っている、常時興奮した状態が観察できるといのがこの方たちの共通点が有り、「脳の興奮」のケースが有るそうです。
ですから、その様な事が気になる人は早めに脳波の検査をして貰う事をお薦めします。

*寝ながら好きな音楽を聴く事が有効だとされています。
*寝酒は睡眠中の心拍数を上げる為に、良い睡眠を妨げる事になります。


ちなみに
寝付きを良くする方法も世の中には色々有りますが、以下に私が薦める自己暗示を利用した方法を紹介したいと思います。此れは慣れないうちは難しいと感じるでしょうが、1週間ほど繰り返していると上手く出来るようになると思いますので気長にお試しください。
先ず「1」で1週間ほど試してみてどうしても上手くいかない場合は「2」でお試しください。

なお、試した結果どうしても上手く出来ない、という方で当方で直接指導を希望される方はコチラからお申し込み下さい。

*始める前に、楽な深呼吸をゆゅくりと数回してください。(短く吸ってゆっくり長めに吐く)

寝つきを良くする方法 1  ▼

目を閉じると普通では瞳孔は正面を向いていますから、そのままの状態では寝付きの悪い人の場合は早く寝付く事はとても難しいのです。

そこで 目を閉じたら少し上の方向(脳の中)を見える様に意識します。
 (その状態で手で瞼を開くと白目になっています)
そして 何が見えるかを意識して見ていてください。しかし、何が脳裏に浮かぼうとその意味などは気にせずにタダタダ見ているだけにして下さい。
しかし少し経つと他の事(雑念)が頭をよぎってしまうでしょう。
そうしたら、再度脳の中を見ようとしていた事を思い出して又見ようとして下さい。

*それを繰り返すだけです。
*最初は難しい様に思えますが、すぐに慣れて上手く出来る様になるでしょう。
*夜中に目覚めて寝付けない時も同様にします。


寝つきを良くする方法 2  ▼

先ず、体全体の力を抜いてリラックスして、ゆっくりと3回深呼吸をして下さい、その後は普通に呼吸をします。(4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口から吐く)
  (すると更に体から力が抜けていきます)

次に、体全体に暖かみと重みが入り交じった様なけだるい心地よさが一呼吸毎に少しずつ広がり、次第に眠っていく様子を思い浮かべて下さい。

そして、先ず、後頭部に意識を集中してー そして、後頭部から力を抜いて下さい。
(後頭部に集中出来てくると次第に暖かく感じて来ます)

次に、後頭部から首に意識を変えて力を抜いて下さい。
  (次第に暖かさが後頭部から首の方 に広がって行きます)
次に、両肩に意識を移して力を抜いて下さい。
次に、両腕に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
次に、両手に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
次に、背中に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
次に、腰に・お尻に・両ももに・両膝に・膝から足先までと順次変えて行く。


注意事項

・力を抜くとは、抜こうと意識をするだけでいいです。
・集中する部位は自分で自由な部位を選んで変えてもかまいません。
・集中する部位を変えるタイミングは、例えば3回呼吸をしたら首に変えようなどと考えずに、そろそろ首に変えようかなと思った時点で変えて下さい。
  (回数を数えないようにする事)
・出来るだけ他の事は考えないで、集中している後頭部や首などの所から力を抜こうとだけ考えること。
・例えば、肩に集中している時に他の事を考えてしまいます、その時には又後頭部への集中からやり直して下さい。
・もしも足先まで行っても眠れない時には、集中部位に移動する早さが早過ぎているのでもう少しゆっくりと移動する。

*当方で一度やり方を体験してからご自分で行う方が分り安いと思いますが、それ程 難しくはないと思いますので試して下さい。
*明日の朝に、何処まで集中出来てから眠ったか覚えているでしょうか?楽しみです。


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