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kiseijutsu

TEL. 0463-54-3803

〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮6-8-27
磯崎治療院

 肩の痛み

            治療法次第で治り方が異なる  


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肩の痛みの原因を調べると無数に有りますのでどの様な原因でどの様な症状が出ているのかを見分けるのには苦労します。が、その中でもスポーツが原因(野球・テニス・ゴルフ・水泳等)によるいわゆるスポーツ障害での肩の痛みが少なくない様に思われます。

 あるプロ野球選手が腰痛で来院したのですが、1年前から肩の痛みが有り、キャッチボールさえまともに出来ない状態でした。
 彼は,この1年間チームトレーナーの治療を受けていたのですが、肩の痛みが一向に治らず、2群ですら試合に出られない状態で、半ば諦めている様子でした。
 この様な肩の痛みの症状には、野球をしている人には少なからずみられる症状と言えるでしょう。この様な人の場合は肩帯全体の筋膜と筋肉をほぐし、肩鎖関節を弛めてあげれば大変効果が出る事が有ります。
肩帯全体の筋肉とは三角筋や前部では大・小胸筋、後部では棘下筋、更に脇の下の筋肉(大円筋・小円筋)、等の事です。
更に、肩胛骨の周囲の筋膜と筋肉(菱形筋、肩胛挙筋等)を改善する必要も有ります。
 上記の患者さんの肩の痛みの場合は、腰痛のついでに行った1回の施術で改善してしまい、当人は信じられない面持ちで帰宅しました。
*翌年には一軍でプレーをする雄姿を観る事が出来安堵しました。
*治療師の方も一度試してみる事をお薦めします。

 この様な例はかなり多く、1回の施術で解消する人も稀では有りませんが、慢性化して病んでいる期間が長い人はそのぶん改善しにくい事は確かです。
 施術する側は、どうしても痛みの有る部位に注視しがちですが、出来るだけ広い範囲を診て痛みの要因となっている部位を見つけ出す事が最も大事です。
   (痛みの有る部位が必ずしも悪いとは限らない、という事です)

健康の為にスポーツをしている人が少なからずいるでしょう、しかしスポーツが本当に健康にどの位プラスになっているかが疑問なのです。
確かにスポーツをする事で、筋力や骨密度や心肺機能などを向上させる事には役だっていますが、スポーツをした事で怪我をして障害が一生残ってしまう人は少なく無いでしょう。スポーツの多くに怪我というリスクを無視する事は出来ません。長い人生の間にそれも若い頃に障害を残してしまったら、その後の人生は明るいとは言えないのではないでしょうか。
好きだから練習がいくら辛くても苦にならない、という人も少なくないでしょうが、若い時にはそれで済まされるでとしても、高齢になってからそのツケが来る事も覚悟して置かなければならないでしょう。その時になって後悔しても既に手遅れなのです。
体にとって勿論必要最小限度の運動はする必要は有りますが、一般の人は少なくとも過酷とか鍛えすぎと思える様な運動は避ける方が好ましいと言えます。

時折スポーツ選手や芸能界の有名人を治した治療師は腕が良いという事を聞く事が有りますが、有名人が治ったとしても必ずしもどの様な患者さんでも同様に効果が出るとは限らないのです。
その様な治療院等はそれを笠に着て商売をしている処が見受けられます。
ここでは当方があえてプロ野球選手の事を事例に揚げましたが、有名人が多く行っているとか治したから施術師として優れているとは限りません。その様な評判に拘らず、患者さんが有名人だろうが普通の人だろうが分け隔ての無い施術をしている治療師を選ぶ事が賢明だと思います。

ワンポイントアドバイス


 肩の痛みには肩周囲の筋肉や筋膜をほぐす事が第一です。
 そこで、肩鎖関節(鎖骨の一番肩寄りの関節)の間に上から
(右下の図絵)反対側の中指を当てて、少し押し込む様にしな
 がら、肩を色々な方向にゆっくりと動かします。 約1分間。
 更に、三角筋や脇の下の前や後の筋肉を反対の手で握り、
 腕を色々な方向に大きく動かします。
握る位置を少しずつずらします。
握っている手が疲れるので休みながら、3−5分間。
握っている手の指を筋肉に食い込ませる様にすると更に
 効果的です。