素人さんの家庭菜園季節の野菜

家庭菜園で気をつけること

怪我とかその他諸々、気をつけることはもちろん沢山あるのですが、ここでは普通に畑で野菜作りを行うにあたり、一般的に気をつけることを書き出してみます。

日焼け

軍手焼け

長袖長ズボンは基本として、帽子も必要です。昔ながらの鍔の広い麦わら帽子とか一番です。特に注意するのが「首の後ろ」と「手首」見てくださいこの軍手焼け(涙)作業中軍手+長袖で作業するのですが、どうしても長袖でも上がってしまって作業中に軍手との間に隙間が生じます。そして軍手の手首の部分がゴムなので、遮光性が強いのでしょう。焼けないのですねこの部分が...。毎年春に油断してうっかり軍手焼けを起こしてしまいます。しっかり日焼け止めをするのを忘れないようにするしかないですね。

暑さ対策

当然ですが、熱中症にならないように。7月8月は朝の8時すぎたらもう大変です。とはいえ、休日は多少は遅寝したいし、夕方は蚊が増えるし、という場合でどうしても日中に作業をする場合は帽子にアイスノンを仕込んでください。首にもアイスノンを仕込むのを忘れずに。そして水分はコマメに補給して、緊急時に備え携帯はポケットに。絶対に無理をしないというのが鉄則です。

ご近所へのマナー

今まで、畑で出た草とか片付けた野菜の後とか、乾燥させてたき火をしていました。もちろん地域の自治体などの条例など法律も含め、原則たき火は禁止されており、畑のゴミを燃やす程度のたき火は例外扱いでかろうじてOKの範疇なのですよね(バーベキューなども同じ)。
ただ、昨今の節電で窓を開ける人が増え、近所に苦情が出たとのことで遠慮するようになりました。堆肥作りなども、においが立つようであればやはり工夫を凝らさなければならず。なかなか難しいところです。周囲の状況や時間帯などいろいろと気配りは必要なのです。黙々と一人で家庭菜園、野菜作りを楽しんでいても社会のつながりはあるので忘れないようにしてください。
ちなみに、文句口調や、命令口調の口の悪いおじちゃんおばちゃん。その実はいろいろと教えてくれているつもりの時があります。言われた内容の意味をよ〜く考えてみると、気づいていない育て方のコツや肥料のタイミング、ご近所マナーを教えてくれていたりします。小心者にはちょっとドキドキのことがあるのですが、いきなり目くじら立てないことがポイントです。

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