素人さんの家庭菜園季節の野菜

野菜が育つ必要要素

何が野菜を育てるのかについて考えてみました。家庭菜園や農業等で言われる格言?に「基本は土、水と光は管理」という言葉があるそうです。野菜を育てるのに確かに、いい土は必要です。でも、たしかに土だけでは育たないし、水耕栽培という方法もありますよね(栄養供給元という意味で水耕栽培の水=土なのかもしれませんが)。

化学的なことはさておき、美味しくて「よい野菜」を育てるには確かに「土」が重要だと思います。しかし、2012年夏、神奈川西湘では滅多に雨が降らなかった。畑への水運びにも限度があるため、水で育てると言われるナスやキュウリは実は成りましたが小さめ。お盆の頃に播いたニンジンは発芽までは良かったですが、水が足りずに半分くらいは枯れました。朝露はおりるため雨が降らなくても砂漠のように、水が全くないわけではないですが絶対量が足りません。

よって、野菜が育つに一番必要なのは「水」ではないかと昨今思い当たりました。立派な野菜が育つかは別ですが、種類を選べば栄養が少ない土地や水はけの悪い土地でも育つ野菜はあるでしょう。光も必ずしも必要とは限らないです。ホワイトアスパラなどは、光の入らない暗黒条件下で育ちます。でも「水」がないと種は発芽も出来ず、育つことも出来ないのです。

この考えが浮かんだ時、人間の歴史においても「灌漑」重視してきたことに気づきました。全国どこにでも「ため池」はあります。めったやたらと「ダム」が作られましたが、「水」の確保は飲み水だけではなく、渇水になったとき、生活用水よりも農業用水の方が重要ということもよくわかります。私が読んだ本で世界一大きな問題のシンプルな解き方_私が貧困解決の現場で学んだこと という一冊があります。これは世界の貧困を解決するのに、安価な灌漑設備が功を成すというような内容が記載されており、これにも納得がいきます。 種は発芽も出来ず、育つことも出来ないのです。

これから家庭菜園を始めたいと思う皆さんは、土地の善し悪しも大切ですが、それ以上に近くに「水」があるかを重視して始めることを強くお勧めいたします。

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