マスコミ学・メディア学部:志望動機の例
メディア倫理・メディア産業・メディア法律・コミュニケーション(活字・映像・音声)など、学ぶことは盛りだくさん。あなたは将来、何を専門にしていきたいですか?
■結論
- 「マスコミが正しい情報発信を行うためのルール・規定について研究したい」
- 「自分の好きな分野の出版を盛り立てたい」
- 「マルチメディアを使った効果的な情報発信・教育について研究したい」
- 「Webサイトやブログとテレビの結びつきを研究したい」
- 「自分の作った映像作品を多くの人に見てもらいたい」
■理由
普段のTV・新聞・インターネット・雑誌などの情報で思うことを話せば良いのです。特に何を見つからないようだったら、情報やコミュニケーション、メディアに関する本を読みましょう。
現代マスコミや政府・官公庁が扱う情報に喝を入れるなら「社会調査」のウソがオススメ。これらのメディアが発する統計数字がいかにいい加減で役に立たないかが分かります。
表現する側に回るなら、自分が扱いたいメディア(出版・広告・TV・CM・インターネット・Webサイト・ブログ・新聞など)に関する本を選ぶと良いでしょう。また、「情報をとおして受け手とコミュニケーションする」ことが仕事になるので、情報学で紹介したこころの情報学やコミュニケーション学で紹介した人は見た目が9割などを読んで、情報・コミュニケーションの扱いについて話すのも良いと思います。
■大切なのは意思(1番力を入れる所)
ここには、大学への志望動機を盛り込みます。みなさんが結論や理由で挙げたことを学習するのは、志望大学以外の大学でも可能ですよね?ですので、「たくさんある大学の中で、何故この大学に入りたいと思ったのか」を説明する必要があります。リクルート進学ネットなどでパンフレットを受け取り、調べておく必要があります)
- 「私は●●学を△△という形で勉強したい!○○を重視した教育を行っているこの大学であれば、それが可能だ!」
- 「私は●●学の中でも□□という分野を勉強したい。この大学には、□□専門にしている○○教授(准教授)がいらっしゃる!」
■結論で締める
だから私は、この大学でメディア学を学びたい・・・と締めます。
■意思を伝えるための大学志望理由について
○大学への志望動機はパンフレットに載っている
同じ学部をもつ大学3校くらいの教育理念を比較すれば、その大学の武器が見えてきます。理念は必ずパンフに大きく掲載されているので、しっかりチェックしましょう。リクルート進学ネットでは、大半の大学資料を無料で請求できますので比較用パンフの請求などに活用すると良いでしょう。(ごく一部ですが有料もあります)