素人さんの家庭菜園季節の野菜

道具は何が必要?

いろいろ取り揃えればそれなりに便利は便利ですが、結局良く使う道具というのは限られてきます。初心者でも扱える家庭菜園に必要な道具と、あったら便利な道具等会わせてご紹介いたします。
 また、道具の保管場所について、畑においた物置に道具を入れております。日が当たり寒暖の差有りで、結構劣悪な保存環境のため、プラスティック類は割とすぐに劣化します。木製と金属が合わさって作られた道具等も、木の部分が乾燥してそのうち細くなり、つなぎ目がガタついてきたります。道具としてはオールステンレスで作られたものが、おすすめです。

必須の3種類

  1. スコップ
    →いわゆる普通のスコップです。全長30センチ。これが掘るだけでなく、株間の距離を測ったりするにも便利。スコップのサイズ大体30センチを知っておくと、苗を植える間隔を測る目安として役立ちます。
  2. ショベル
    →10年家庭菜園をやってきて、最近、掘り起こしに一番便利なのがショベルであると気付きました。
  3. じょうろ
    →水やりに必要。容量について水10Lは10Kgになりますから、自らの力加減でえらびます。プラスティックは劣化しやすいのと畑でのため水を使うと目が詰まるので分解出来るタイプで、破損したら交換するくらいの気持ちで使っています。

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必要な道具

  1. ポリバケツ
    →畑に水道水があったり、近くに川がある等水源が確保されていれば不要です。とにかく雨水をためるためのもの。大きいゴミ箱とかでもよいですし、ドラム缶とかバスダブ並べている方もいらっしゃいます。蒸発および虫入り防止に蓋付きがよい。蓋に傷を入れて雨水が自然に入るようにするのがベスト。家にある古いのを畑に持っていき家用を新しくする位がよいでしょう。
  2. 軍手 
    →てのひらにボツボツがついた滑り止め付きと滑り止め無しがあります。収穫においては滑り止め無しを使わないと、野菜に傷がついたりします。雑草を抜いたり、畑の片付け等で作物を抜いたり、掘り起こし等の作業には滑り止め付きが断然便利。力の入り加減が違います。
  3. ハサミ
    →収穫や、芽かき等で必要。台所ばさみか園芸用のでよいです。
  4. 支柱 
    →トマト、ナス、インゲンなどなど、支えにする棒です。市販品でも売っておりますが、私はこっそり野山に入って竹(篠竹)を切り出してきたりします。

  5. →支柱をたてるときや、まっすぐに作物を植えるときの当たりとして利用します。ビニールでも良いのですが、ゴミにならず土に還りそうな素材(麻など)を使っています。
  6. ポット
    →種をまいて苗に育てて畑に植え替える時に使います。苗を買ったときのポットをひたすらためて再利用しています。

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あると便利


  • →ショベルの便利さに気付くまでは鍬でした。固い土地を掘り起こすには鍬の方が便利です。あと、表面を平らにすることも出来ます。溝を掘るのも便利。でも重いのと腰の負担が大きいのが難点。
  • レーキ
    →草取りのときに使うのですが、私はこの爪でない方で地面を平らにならすのに使っています。割と軽くて広い面を一気に出来るのがお気に入り。
  • ふるい
    →私の畑は石ころが多いので、ニンジン用地を作ったり、積み上げた草が土化したあとの土を使う時に、利用しますがどちらかというと個人的なこだわり(さらさら土作成)で使います。

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