素人さんの家庭菜園季節の野菜

菜園はほどほどに風通しよく

育つ段階でわさわさと繁茂させてしまうと、虫の餌食になりやすいです。かといって、スカスカにすれば良いかというとこれもNG。スカスカだと日当りが良すぎて水分保持がうまくいかず乾燥気味になります。またネギ、ニンジン、ダイコンなどは発芽の段階から成長過程である程度、隣に仲間がいないと成長が芳しくありません。ほどほどに風通しよくを保つのが良いのです。ではどうやって調整するのか、今までの経験からの答えです。

  1. 植える間隔に気をつける
    →本やサイトなど、様々なところでその野菜に適した間隔が紹介されています。書籍紹介に掲載しているような書物や、リンクページの野菜の育て方が紹介されているサイトでお調べいただき、示された間隔で植えることが一番良いです。とはいえ、メジャーもってはかるほど細かくしなくても、普通のスコップの長さ約30センチにあわせて、間隔が15センチだったらその半分とか、45センチだったら一個半とかのサイズを測って植えます。
  2. 間引き、芽かき
    →根菜類(ニンジン、ダイコン、カブなど)で種からまくものは、成長過程に応じて葉がふれあう程度に間引いてゆきます。葉物で種からまくものについては、育った物から間引いて食べて調整してゆきます。トマト、ジャガイモ、ナスなどは芽かきをして、枝が必要な本数になるようにします。

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