収穫の喜びとその後の処理が大切
家庭菜園で手作りした野菜はやはり市販で売られている物とは味が違います。甘い。
そして重要ポイント!収穫した野菜をご家庭の女性陣に渡す際、家に入れる前に少なくとも泥は洗い流した状態にしましょう。
「うわ〜い、いっぱいとれた」で女の人に野菜をそのまま渡しても、泥だらけだったり、うっかり虫がついているような物を渡されると、「うれしいが面倒!」と思うこともあります。外で簡単に洗ってから家に持ち込みましょう。
- 頃合いを見計らって収穫
→収穫も水やりと同じに、平日の家族のサポートがあれば食べ時サイズの収穫ができてありがたい。もし週に一回しか行けないようであれば、ちょっと小さめでも収穫してしまった方が無難です。特に夏場は一週間でよく育つので巨大になりがち。1個の実が巨大になると、他の実が小さくて終わってしまうのでバランスが悪くなってしまいます。 - 余分な部分は畑に捨ててゆく
→たとえば、タマネギのひげ根とか、葉物の根っことか、傷んだ葉っぱとか家に持ち帰っても食べずに捨てるだけの部分は畑の肥やしにしてしまう方が家庭ゴミ削減になります。 - 野菜は洗って家の中に
→冒頭で記載したように、外で一旦水をかけて泥や汚れなどを洗い流します。キッチンのシンクを泥だらけにしたくないですからね。そのあと、改めてキッチンで洗って調理します。
例外:サツマイモは水に濡らさない方が保存がきく。タマネギも洗わず外の日陰とかに保管しています。 - 採ったらすぐ食べるとは限らない
→野菜は採ったらすぐ食べるが美味しいのですが、ジャガイモやタマネギなどは長期間にわたって食べています。サツマイモは採ってすぐよりも1週間以上寝かせた方が甘みがまして美味しい。 - 大量収穫時の保存
→食べきれない程大量収穫となった場合。豆類はすぐに茹でて冷凍保存しています。
また、ジャガイモはぽつぽつ食べながら消費しますが芽が出てきてしまったら種芋として再び畑に。サツマイモは1個ずつ新聞に包んで段ボールかゴミ箱のようなポリバケツに入れて保存。
冬のダイコンは切って寒中に外干しし、切り干しダイコンを作ったりしています。