支柱の誘引ヒモ準備のアイディア
夏野菜はトマト、ナス、ピーマン、シシトウなどなど、支柱を立てて野菜をヒモで支えもしくは誘引する為に結びつけることが多いです。そして野菜はスクスク育ち、一度に何本ものヒモが必要となります。
家庭菜園の作業で、毎回気づいた時にヒモを準備して(切って)結ぶのは割と面倒なので、先に何本か作っておき、支柱に結びつけておきます。このときにヒモが抜き取りやすいように結んだ方法が以下の通りです。
- 適当な長さに切る
トマトやナスを支柱によせて結ぶ為のヒモ。スコップなど、適当な者に巻き付けて長さを一定にしてから切り落とします。 - ヒモが準備できました
以下の写真はちょっと短めのヒモです。支柱を立てるときなどはもっと長くなりますし、成長具合や皆様の手先の器用さに応じて好みの長さを準備しておくのが良いです。 - 組んだ支柱の横軸に結びます
これは菜園のトマトの為に組んだ支柱の一番上の横棒です。まだまだここまで成長しないのでここに、ヒモのストックを作ります。作ったヒモを引っ掛けて、作ったヒモの1本を使って根元を結びます。こうすることにより、輪になった部分を1本抜くとすぐに取り出せます。
ポイントは根元を結ぶのは1回結び。これは、ヒモを抜き取り少なくなり、緩んできたらまた締めやすいようにするためです。麻ヒモを使うことで、毛羽立ちがある程度引っかかり程よい結び具合になります。
ヒモ準備1本の場合のアレンジ
1本ごとに支柱に付けておきます。
1.二つ折りしたヒモを上(下でもOK)から支柱を挟み 2.輪の中に潜らせ、
3.引っ張る
紐の長さ調整で道具のアイデア
レーキを使うとかなり細かい設定でヒモの長さを調節できます