連作障害について
連作障害とは、同じ作物を同じ場所で作り続けると病気などが発生しやすくなるという物です。そのように言われているので同じ場所で作り続けたことがないので実際の被害がどのくらいかは未知数です。しかし、ダメと言われていることをわざわざ実施することもないので、計画的に作物を植えています。
具体的には以下の3種類の科が3年毎に回るよう植える場所を3分割して野菜を植えていきます。畑が広ければ分割する数は多くてよいです。
- ナス科
→ジャガイモ、トマト、ナス、ピーマン等。これらがナス科。
一番いろいろたくさん植える作物類です。この種類が連作にならないように分割しているような物です。特にジャガイモはうっかりすると面積広げてしまうので計画的に植えましょう。 - マメ科
→エダマメ、インゲン、キヌサヤ、スナップエンドウ、ラッカセイ等。いわゆるマメ。
マメも収穫がたくさんなので好んで植えるのですが、これらも連作あまりよろしくないので一つのエリアにまとめて植えます。 - その他
→その他の野菜です。キュウリ、サツマイモ、オクラ、キャベツ、ダイコン等など
ナス科とマメ科以外の作物です。この中で、科として多くなるのはアブラナ科(ダイコン、カブ、キャベツ、ブロッコリー)とネギ(ユリ)科(ネギ、タマネギ、ニンニク)になります。