種と苗、何を選べば良いか
大体の野菜は種から売っています。また苗も売っています。何がベストか簡単に説明すると以下の通りになります。
種から育てる
メリット、デメリットは以下に並べます。種は苗に比べて格段に安いのが最大のメリットですね。一般的には「アタリヤ」「サカタのタネ」が売られています。ちなみに、個人的な憧れは「タキイ」。交配のみで研究開発を進めているそうで、青首ダイコンとか桃太郎トマトとかを開発した会社です。農家さん向けがメインなようで一般の家庭菜園向けの種はあまり市場では見かけない上に3倍くらい価格が高いです。でも高品質。
- 移植できない野菜がある
→ 根菜類と思っていただければ良いです。ダイコン、ニンジン、ゴボウ、カブといったものは芽が出た場所から動かすと駄目になります。 - 沢山できる
→種ですから。一袋に沢山入っています。まけば沢山芽が出てきます。葉物(サニーレタス、ホウレンソウ、コマツナなど)沢山できて困らない物は種からがおすすめです。 - 発芽しないこともある
→売っている種の裏に発芽率があります。ただ、きちんと整えた状況下での発芽率なのでしょう。その年の気候によって芽の出が悪いことも多々あります。