素人さんの家庭菜園季節の野菜

板きれの代わり

家庭菜園にて、野菜の育て方を紹介する書籍や、NHKの趣味の園芸の番組などでも「板きれ」や「パイプ」がよく使われます。木製の板です。畝の表面をならしたり播き溝を作る為に”その辺にある板きれ”と言うことで、本当に良く紹介されます。しかし、そんな都合の良いサイズの「板きれ」なんてそう簡単に見つかるのでしょうか?わざわざ買うのもどうかと思いますし、といってその辺に転がっている物ではないですよね。よほど家具の廃棄などするときに、入手するかどうかですが、それにしても程よいサイズの「板きれ」なんて簡単に手に入りません。
そこで、板きれの代用として使っているのが支柱です。

支柱を使って表面をならす

支柱で平らにならす

支柱の活用支柱を出来るだけ寝かせて左右に振ります。斜めの角度がついていると土の表面も斜めになるので出来るだけ寝かせてください。写真は竹の長い支柱を使っていますが、普通の緑(水)色の市販品の支柱でも大丈夫です。経年劣化で折れた短めの支柱があるとさらに作業しやすいです。長いままで利用する欠点は、コンパクトな動きが出来ないことくらいです。

支柱で播き溝を作る

種をまく為の播き溝も支柱で簡単に作れます。整えた畝に支柱をのせて、グッと押し込みます。それでOK。写真の上部が押し込んだ状態、下部が支柱を取り除いた播き溝のあとです。私はこの溝に最初に水を流し込んで溝の形を固めてから種をまきます。

支柱の活用

板きれGet

板きれ 板きれ

家の中の片付けをしていていい物を発見しました。そうめんの蓋です。これを畑に持っていったら、土の表面をならす板きれになるのではと思い、早速油性ペンで1センチの印を入れました。

板きれ反省点

上記でGetしたそうめんの蓋はとても便利に畑で利用しております。がしかし、時間がたつにつれ反省点が。使っているうちに書き入れたメモリが小さく見えなくなってしまいました。みなさんが実施されるときはしっかり長く太く記入することを強くおすすめいたします

板きれ

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