素人さんの家庭菜園季節の野菜

間引きについて

種をまいたら、必然的に間引きをして最終的に間隔をそろえていきます。ポットに植えて、植え替えをするときも、プロの教えではしっかり間引きをします。
でも、ちょっとまって、もったいなくない?という気持ちがいつもあるんですよね。そこで、「食べることが出来る」をメインに作っている私としては、以下のようなことをやらかします。

食べることの出来るサイズまでちょっと待っちゃおう

ダイコン、サニーレタス、葉物類など、葉っぱも食べることの出来る作物です。そして、虫の被害が少ない秋蒔きの野菜が主です。待つといってもさすがに、種から芽が出た直後、同じところから生えているような物はそっと双葉の段階で間引きます。その後、様子を見ながらレタスならベビーリーフのサラダとして食べられるくらいワサワサのまま育てたりします。ダイコンも本当は最終的に25cm位の株間をとらないといけないのですが、部分的に15cm位にしてしまうこともあります。ダイコンなど、間隔が狭くても実が出来ます。大きいサイズの1/7位かな。だから、小さくても2本ある方が量がとれる。市場に出荷する訳でもなし、少人数家族では小さめで使い切りの方が嬉しくもあり。「食べながら間引く」感じで育てています。 大きな野菜を育てたい人はマネしないでください。あまり間引きしなさすぎると風通しが悪く虫や病気が発生します。

弱々しいけど、植えてしまおう

ポット蒔きで芽を出した苗。全部が全部立派に芽を出してはくれません。途中虫に食われてしまったり、弱々しい物もあります。せっかく芽が出たのにダメな子として捨ててしまうのも忍びなく、場所がある限り植えちゃいます。結果やっぱりダメということもありますし、ポットから土に植え替えるとその後ちゃんと育つ物もあります。もちろん元気な子を優先して移植をしてゆき、植える場所がなかったら断念します。 立派な野菜を育てたい人はマネしないでください。明らかに病気の苗はあきらめましょう。
左が弱い子で結果ダメかもしれないが、とりあえず植えてみます。一番右のダメな子はさすがに無理です。
ポット 植え付け
弱い子インゲンのその後の記録

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