ほとんど手がかからず育つ作物

本格的な育て方についてはプロフェッショナルの書籍やリンクページの種苗メーカ、農協のサイトなど、プロフェッショナルの皆様の情報を基本にしてください。ここでは私Hanakoの経験値に基づく方法や結果などをご紹介いたします。邪道だったりその育て方でうまくいったのではなく、たまたま何かの条件が良くてうまく育った場合もありますのでご了承ください。

モロヘイヤ

種をまいておけば、勝手に育つというくらいに簡単です。最大のポイントは暖かくなってから種を撒く。種の袋には、４月位から種蒔きできますの表示があったりしますが、元々南国の植物なので、しっかり気温が上がるようになってから蒔いた方が成功率が高いです。

1. 種まき 6月
   →毎日の気温があがって、天気予報で最高気温が20度を超える日々、最低気温が10度を切ることがもう無いといった頃、暑くなったね〜と会話するようになった頃に種をまきます。その頃であればほぼ失敗無く芽が出ます。
2. 生長期7月
   →間引きは適当で大丈夫。込み合ったところを風通しよくする目的で抜くくらいで育てます。ただし、間引きをするほど１枚の葉っぱが大きくなります。私の場合は、割と込み合って育てるので、特に支柱とか立てません。収穫は芽を摘むとワキ芽がどんどん出てきて倍々に増えていくイメージです。
3. 収穫8月〜
   →モロヘイヤは種が毒だそうです。８月過ぎ黄色い花が咲き始めたら芽ではなく、葉っぱのみ収穫するようにしています。モロヘイヤはいくらでも収穫できるので、大概途中で飽きて、種が出来る前に片付けています。また、この種の入っている房が「ひぃっ」と一瞬ビックリするくらいなにか芋虫、毛虫っぽい形をしているのですよ。これだけが気持ち悪いというか心臓に悪いというか。

暑い夏の時期に虫もほとんど付かない優秀な野菜。そして大量の収穫。種まきの時期だけ気をつければ簡単に育てることが出来ます。