ちょっと気配りが必要
本格的な育て方についてはプロフェッショナルの書籍やリンクページの種苗メーカ、農協のサイトなど、プロフェッショナルの皆様の情報を基本にしてください。ここでは私Hanakoの経験値に基づく方法や結果などをご紹介いたします。邪道だったりその育て方でうまくいったのではなく、たまたま何かの条件が良くてうまく育った場合もありますのでご了承ください。
キュウリを育てる
- 5月〜6月キュウリの種まきもしくは苗の購入
→種まきであれば5月。苗を買うなら5月下旬くらい?か6月か。種からの場合はポットでなるべく大きくしてから畑に植え替えます。 - ウリバエの被害
→ウリバエという、瓜科の葉っぱを食べてしまうオレンジ色の虫が幼い苗にたかります。これがよく葉っぱを食べてしまうので幼苗のときに注意。キッチンの流しのゴミ袋(不織布製)などを被せたりして、ある程度大きくなるまで保護します。なお、ネギの香りがウリバエが嫌い。コンパニオンプランツとして近くにネギ類を植えるか、虫除けとしてタマネギの収穫した後の葉っぱを回りに広げてみても多少の効果はあります。
- 梅雨以外 水やり
→キュウリは水が足りないと実付きどころか枯れてしまったりします。根元をモミガラ(敷きわら)で覆たりしていますが、ナスと同じく真夏に程よく夕立とかがないと順調に育たないので、家族の協力をあおいで水を欠かさないようにします。また、地這いのキュウリは生長すると苗の根元が分からなくなるので棒を立てておきます。 - 7月頃から収穫 巨大な実に注意
→キュウリは小さめの実の方がおいしいです。実がなってきたら少なくとも3日に1度は収穫にいきましょう。見落としたりすると、巨大なキュウリが出来てしまい、外の実が育たなかったりします。