素人さんの家庭菜園季節の野菜

心を込めて作ります

本格的な育て方についてはプロフェッショナルの書籍リンクページの種苗メーカ、農協のサイトなど、プロフェッショナルの皆様の情報を基本にしてください。ここでは私Hanakoの経験値に基づく方法や結果などをご紹介いたします。邪道だったりその育て方でうまくいったのではなく、たまたま何かの条件が良くてうまく育った場合もありますのでご了承ください。

心を込めてつくる、手間暇がかかる野菜です。

ニンジンを育てる

春蒔き(4月中旬)と夏蒔き(お盆の頃)の2回蒔き時があります。いずれも蒔き時にあわせた種を買ってきます。

  1. 土作り
    →ニンジンはどうも土が良くないと育たないようです。ということで、ニンジンを植える箇所育つ高さ分だけ、すべて土をふるいに掛けています。柔らかい土で石ころとかがない土地でないと育たないらしい。ふるいをかける時牛糞と油かすなどの肥料を混ぜます。土3:牛糞1:油かす1程度の割合。一時に行うと疲れるので、何回(何週間)か分散させて蒔き時にあわせて前々から準備をします。
  2. 種まき
    →特に夏蒔き、種をまく前の晩に水につけておきます。翌朝水を切って少し乾かしてから蒔きます。夏は種まきし、水を撒いた後植えに何か覆いとなるものをします。それから芽が出るまで表面の土が乾かないように気をつけて水まきを欠かさずします。
  3. 間引き
    →芽が出た後、毎週のように込み合ったところを間引きます。
  4. 虫除け
    →アゲハチョウがくるのですよ...。出来るだけ寄り付いてほしくないので、ニンジンのすぐ隣に春菊やサニーレタスを植えています。この2種類が近くに育っていると虫の被害が若干少なくなるようです。
間引きの間隔が最終段階(15センチ)になれば後は育つのを待つのみです。何が大変て、土をすべてふるいにかけることです。プランターで最初から園芸の土を使って育てればそれほどでもないと思います。しかしアゲハチョウはやって来ます。他の野菜に埋もれるようにしながら、日当りをそこそこ、間引きをコマメにして育てています。育ったニンジンは絶品です。

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